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No.2
- 回答日時:
エタノールの低位発熱量=6.4kcal/g、メタノールの低位発熱量=4.8kcal/gです。
(本来はJ/gで表わすべきですが、計算を簡単にする為にあえてkcal表示とします)燃焼されるアルコールは、エタノール30%、メタノール70%混合なので、混合アルコールの低位発熱量=6.4×0.3+4.8×0.7=5.25kcal/g
混合アルコール4gの低位発熱量=4×5.25kcal/g=21kcal
アルミ鍋と水の総合伝熱効率=0.4とします。
水道水及びアルミ鍋の温度は20℃と仮定します。
水の比熱=1cal/g・K、アルミの平均比熱(20→100℃)=0.22cal/g・Kとします。
水道水とアルミ鍋は等温で変化すると仮定します。
水道水1cc=1gとすると、水道水200ccとアルミ鍋200gを1℃上昇させる為の熱量=1×200+0.22×200=244cal
20℃から100℃まで温度を上昇させるので、必要な熱量=244×(100-20)=19520→19.52kcal
アルミ鍋と水の総合伝熱効率=0.4なので、混合アルコールが水道水とアルミ鍋に与えられる熱量=21×0.4=8.4kcal<19.52kcal
したがって、水道水を100℃まで上昇させる事は不可能です。
No.1
- 回答日時:
200g/20℃の水を100℃にするには16kcalの熱量が必要。
エタノールとメタノールの混合液を燃やした場合、
エタノール 29.7kJ/g(7.1kcal/g)
メタノール 22.6kJ/g(5.4kcal/g)
燃料が4gならば、それぞれ1.2g、2.8gになるので熱量は
7.1×1.2+5.4×2.8=23.64kcal
熱を伝える効率が68%とするならば、ぎりぎり沸騰させられる。
しかし、一般に効率は20~30%程度になるため沸騰させることはできないと思う。
200gの水を沸騰させるには3倍以上(15ml以上)の燃料が必要だろう。
そして確認のためにサイト検索してみたら…ブハッ(吐血
そのまんまのブログサイトがヒットしたw
http://takaken.naturum.ne.jp/e1721646.html
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