プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

軽トラックに汎用パワーウィンドウを取り付けしてACCのシガーライターの裏より電源をとったところ電流が低いのかモーターが遅くなるのでスイッチ回路で直接電源を取ろうと考え、ついでならオフディレイ回路でエンジン停止後60秒位で電源が切れるようにしようといろいろ調べてみました。

http://lightz.info/files/entry_options/207/FILE0 …

上記のオフディレイ回路が参考になりましたが



上記の方がより単純かつ簡単かなと思いました。
しかしながらなにせ素人、回路図がわかりません。
両方共2SC1815を使っていたり似たような配線図だと思うのですが大きく違うのは前者は941H-2C-12DのRELAY、後者はPchMOFETの2SJ477を使用しているところです。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5039164.html

を参考に2SC1815を2SD2012に変えたほうが良いことがわかりました。

汎用パワーウィンドウにはデータシートなどがないため消費電力等はわかりません。
以上のことを踏まえてどのように回路を製作したら良いかアドバイスをお願いします。

A 回答 (1件)

誰も回答しないので回答してみます。



 この場合、負荷が汎用パワーウィンドウのモータということですので最大電流は3A程度は流れると思われます。
また、必要な遅延時間が60秒と非常に長いです。
 最初の回路ですと遅延時間を60秒に伸ばすとリレーがきっかりONからOFFへ変化しずらくなってON-OFFの繰り返しのバタつきがでそうです。
 また、2番目の回路は遅延時間が1秒程度の短い場合はうまく動作しますが60秒にもなるとさすがにONからOFFへの切り替えがダラーと切り替わるようになってしまい、その切り替えの過渡状態でFETの電力損失が非常に大きくなってしまい発熱のためにFETが壊れてしまう恐れがあります。
 対策を施してしっかりONからOffへ60秒以上の遅延をもって切り替わる回路をこちら(http://yahoo.jp/box/ZO6nK5)にアップしました。
 右側に回路を、左側に動作を確認するためのシミュレーション結果を示しました。
まず回路はPNPトランジスタ1個と抵抗が数個増えて少し複雑になってしまいますが60秒以上という長い遅延時間を確保するためには必要です。

 シミュレーションについて;条件は
1)ACCの切り替えは50秒間ACCをONにしてその後150秒ACCをOFFの繰り返しです。
2)バッテリー電圧は12V

シミュレーション結果は上から
 一番目がACCのON-OFFの切り替えタイミング波形
 二番目がAccポイントの波形
 三番目がAポイントの波形
 四番目がMOSFETのゲートの波形
 碁盤目がMOSFETのドレインの波形
です。

それから部品ですが
 Q1は 2SC1815  Q2は2SC1015 
D1は1N4148(http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00941/) 
D2は10A10(http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-07759/
パワーMOSFETは 2SK2925L-E(http://yahoo.jp/box/ZO6nK5
を使ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Thank you

ありがとうございます。
回路図をよく見て勉強してみます。

お礼日時:2015/10/06 01:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!