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平成19年に住宅を購入して特例での15年間での住宅ローン減税を受けています。
今年妻が妊娠等の関係で医療費が多くかかっているのですが色々と調べると平成19年の住宅ローン減税は所得税で控除しきれなくても住民税からの控除はできないとのこと。
既に毎年所得税の控除枠いっぱいまで控除されているのですが医療費控除を確定申告で申告しても意味ないのでしょうか?

住宅ローンは税額控除、医療費は所得控除というのは分かっていますが、生命保険も住民税からも差し引かれるという文言もありどんな認識が正しいのかよく分かりません。

合わせて今年は初めてのふるさと納税も3万円しています。医療費控除を申告するかしないかでふるさと納税ワンストップ特例にも絡んできますので詳しく教えてもらえると助かります。

更に必要な情報があれば追記しますので教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>平成19年の住宅ローン減税は所得税で控除しきれなくても住民税からの控除はできないとのこと。


そのとおりです。

>既に毎年所得税の控除枠いっぱいまで控除されているのですが医療費控除を確定申告で申告しても意味ないのでしょうか?
そうですね。
確かに所得税は意味ありません。
医療費控除は住民税にもありますから、「所得税の確定申告」ではなく、役所へ「医療費控除」の「住民税の申告」をすれば住民税の医療費控除が受けられます。

>住宅ローンは税額控除、医療費は所得控除というのは分かっていますが、生命保険も住民税からも差し引かれる…
そのとおりです。
住民税にも生命保険料控除もあります。

>合わせて今年は初めてのふるさと納税も3万円しています。
住民税の申告に合わせて、申告すればいいです。
なお、住民税の申告をする場合も、ワンストップ特例は使えません。

なお、会社の年末調整では、ローン控除、生命保険料控除、地震保険料控除は申告しておけばいいです。
源泉徴収票にその内容が記載されるので、「住民税の申告」をするときに楽です。
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この回答へのお礼

細かいご回答ありがとうございました。
とてもよく分かりましたし、これでスッキリしました!!

お礼日時:2015/10/23 10:57

>所得税の控除枠いっぱいまで控除されているのですが医療費控除を確定申告で…



医療費控除とは、国が医療費の一部あるいは全部を肩代わりしてくれる、ありがたい制度のことではありません。
医療費を多く使った人には、当年分所得税および翌年分住民税を少し負けてあげますと言うだけのことです。
納める所得税のない人には無縁な制度です。

>生命保険も住民税からも差し引かれるという…

医療費控除に限らずすべての「所得控除」は、翌年分住民税にも適用されます。
ただ、所得税の所得控除と住民税の所得控除とでは、少しずつ額が異なるものもありますが、基本的な考え方は同じです。

当年分所得税は 0 だけど翌年分住民税は発生するという人は、確定申告でなく「市県民税の申告」を市役所にすれば良いのです。

(某市の例)
・所得控除
http://www.city.fukui.lg.jp/kurasi/tax/kojin/koj …
・申告書
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/dbps_data/_ma …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
全ての所得控除は翌年分住民税に適用されるんですね。
とても勉強になりました。

今回のケースの場合、会社での年末調整(確定申告)は住宅ローン控除だけにしておいて別途市県民税の申告の際に医療費控除・地震控除・生命保険・ふるさと納税を申告すればいいのでしょうか?

無知な為質問ばかりで申し訳ありません。
ご教授いただけると幸いです。

お礼日時:2015/10/21 12:25

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