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私は不安障害を抱えているのですが、そこで質問があります。
電気関係に詳しい方だと有り難いです。
コンセントや電気スイッチの近くで手を押さえずにくしゃみをして、その飛沫が少しでもコンセントや電気スイッチにかかって、スイッチを押したり、コンセントにプラグを差し込んだら(感電死)しますか? 御伝授宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

感電はしますが、それで死ぬかどうかは別です。

感電で死に至る場合は、体内に流れる電流の大きさによります。100Vくらいでは大丈夫なケースがほとんどです。

感電によって体内に幾ら電流が流れるかは、体がどれだけ電気を通しやすい状態になっているかによります。例えば、体が汗などで濡れている場合は電流が流れやすくなりますし、充電部(電気がきているところ)に接触した部分がどれだけ接触抵抗が少ないか(その部分の接触面積や濡れている程度)にもよります。また普通の人は、朝起きたときが体水分量が最小になり(あえて言えば、この時間帯が)電流がどちらかというと流れにくい状態になっています。幼児は体水分量が多いので、感電で電流が流れやすくなります。子供、若者、年寄りほど体水分量が減り、体に電流が流れにくくなります。

感電したときの電流値ですが、0.5mAほど流れるとピリッとした感電を感じます。ですが、それくらいでは人体・生命に影響はありません。その20倍の10mAもの電流が体内に流れると、筋肉がこわばって動かせなくなります。なぜ筋肉かというと、筋肉には50%ほど(幼児、子供、若者、年寄りによって若干違います)の水分が含まれているので(脂肪は20%くらい)、感電するとここに電流が流れやすいんです。
でも、これだけで死に至ることはたぶんありません。しかし、感電して筋肉がこわばると、金縛りにあったように動けなくなり、ずっと感電したままになりやすい(自分の意志で感電から逃れられない)んです。そしてより多くの電流が体に流れるとジュール熱で発熱し、それで死に至ることがあります。最悪は黒こげになって感電死する場合もあります。

でも、心臓に電流が流れると、わずか100μA(0.1mA)でもショックを受け、死に至る危険性があります。感電した電流が体のどこを流れるかは、そのときの状況によるんです。体の左側が感電すると、より心臓にも電流が流れやすくなります。

大胆な電気工事屋さんは、指(親指と人差し指)にツバをつけて充電部を触り、あ、これは100Vだ、とか、200Vだと判断している人もいます。このくらいだと指先で感電したくらいでは、たぶん大丈夫なのでしょう。
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この回答へのお礼

助かりました

お詳しく、御回答ありがとうございます。
私も電気関係に詳しければ良かったのですが、知らないと怖いことばかりで頭を悩ませます。
不安障害がなければそれほど恐怖の対象では無かったと思います。

お礼日時:2015/10/30 10:13

濡れた手でコンセントに触るなとというのは常識です。

くしゃみの飛沫で感電するというのはまずないでしょうが心配なら飛沫を拭けばよいのです。
なお普通の家庭の低圧でも感電で死亡することはあります。
(日本で高圧と低圧の死亡事故は同程度)
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しません。

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この回答へのお礼

ありがとう

そうだと安堵しますね。

お礼日時:2015/10/30 10:17

しません。

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この回答へのお礼

ありがとう

早速の回答をありがとうございます。
感電死しなければ安心です。

お礼日時:2015/10/28 20:05

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