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現代文B 短歌と俳句 【花びらをひろげ疲れしおとろへに牡丹重たく夢をはなるる】について ①「花びら」の質感を的確に表現している一語を歌中から抜き出してください

②この歌の上の句と下の句との関係を
示したものとして最も適当なものを
次の中から選んでください。

ア 原因と理由
イ 原因と結果
ウ 結果と説明
エ 経過と結論

【マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや】

①「祖国」の現状を暗示している語句を
歌中から四字で抜き出してください。

②「身捨つるほどの祖国はありや」について、「や」は反語の係助詞であるが、反語表現であることがよくわかるようにこの部分を口語訳してください。

A 回答 (1件)

「花びらをひろげ疲れしおとろへに牡丹重たく萼をはなるる」だとしたら、花びらの質感は「重たく」が表わしていると思います。

(肉厚でぽってりした重量感を表している)
上句は、牡丹の花弁が開ききって疲れ衰えたので(原因)、下句の花弁が萼を離れる情景(結果)を生んでいます。
イ原因と結果でしょう。
「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや」
①祖国の現状を暗示する語句→霧ふかし
②身を捨てるほどの祖国があるだろうか?(あるだろうか→あるでしょうかでも良い)
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