著作権 契約 書籍

ある芸能事務所から本の出版の依頼がきています。私はそこの事務所のタレントなのですが、事前の契約については何も取り交わしがなく、出版会社と打ち合わせが進んでいる状況です。出版会社からは、企画案、帯コピー案、概要、本文の構成など提案がされて、私はそれに沿って文章をおこします。自叙伝です。事務所的には普段のタレント活動の仕事の一つとして、この仕事を私に与えているのだと思うのですが、事務所との契約は歩合性で、お給料は頂いていません。この場合、印税など事務所との事前の契約があってしかるべきと思っているのですが、実際はどうなんでしょうか？また、本来どのような話し合いを事務所としておくべきなのでしょうか？この世界のことが全くわからないので詳しい方にアドバイスを頂きたいです。

No.1 回答者： area_99 回答日時： 2015/11/03 12:40

昔、松本伊代というとあるアイドルが、自身の自叙伝の出版イベントでこう言ってました。

「私、実はまだサレ読んでないんですｗｗ」

このように、あなたが書いても、そのまま出版はされません。
だって、文章滅茶苦茶でしょう？

なので、ゴーストライターさんが書いたものが出版されます。

ですから、本当にタレントなら、事務所のマネージャーに聞く話ですね。

印税については、報酬額は販売見込部数×頒価×印税率です。
そこで印税率は販売見込部数が２０００部未満だと８％、２０００～５０００部未満だと９％、５０００部い以上だと１０％です。
販売見込部数とは出版後３年間の販売見込部数として１０００部に達しない場合は１０００部として数えるそうです。

No.2 回答者： area_99 回答日時： 2015/11/03 12:41

誤字訂正します。

サレじゃなくてソレです。
すみません。