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私は、この世界には宗教なんて必要ないと強く思います。

理由は二つあります。
1.今の人類は宗教が存在する「本当の理由」つまり平和と、共に助け合うことを忘れ、解釈を変え、「他の宗教は邪教だ!」と唱える人達が続出してしまったからです。

2.神が存在するという科学的証拠が無い
宗教は、人間が心の安らぎのために作った空想の産物に過ぎないのに、どうして宗教に頼ろうとするのか?
もし本当に神様が存在するなら、どうして東日本大震災や、世界中で起きる自然災害や犯罪から人間を救いに現れてくれなかったのか?
➡この質問の答えとして、「それがその人の運命であり、穢れた世界からの救済でもあるから」だとしたら、「では神様はどうして地球に人類を誕生させたの? 救済?神様っていろいろと勝手過ぎないか?」と疑問に思います。

異常です。つたない文章になってしまい申し訳ございません。
お答えいただけると助かります。

A 回答 (16件中11~16件)

№5.の回答にgood!しました。



質問1.に付いて。
「他の宗教は邪教だ!」なんて云う教団はありますね。全く始末に悪いもんです。
宗教も、宗教そのものが"商品・売り物となる教団"になると悪い面が出てくるもんです。組織化するからです。組織として運営するにはお金が必要で、その集金活動は本来の「宗教心」からではなくフツーの経済活動だからです。そこの売り物は一般の人の宗教的求め心を満たすことで、お金を出させるのです。出先でお腹が空けば食堂に入ってお腹を満たし、代わりにお店にお金を払うけどそれと一緒です。

そして、そこのお店の食べ物がおいしければ又行ってみようと思いますが、おいしくなければ二度と行きません。教団もおいしい「宗教」を出すことで"信者"を獲得しようと一生懸命です。あの手この手とそれはもう大変なことでしょう。そうして信者にされてそこの「教え」が素晴らしいと思うと、途端に人に勧めたくなります。あっちのお店よりこっちの方がおいしいよ、と。

そこで「他の宗教は邪教だ!」となるんですね。ほんとに始末の悪いものです。

edwinxさんは宗教が存在する「本当の理由」に、平和と共に助け合うこと、と受け止めているので宗教を全否定している訳では無い事が分かります。その通りだと思います。
今、立っている処からもう少し広い世界を見るために少しさがってみてはどうでしょうか。世の中は善意と信頼と云う骨格で組み立てられていることが分かると思います。

宗教心の話ですから取り上げてみるのは『赤十字』です。
この活動の根源には宗教心が有るのではないでしょうか。
学んでみてほしいです。

質問2・に付いて。
「神」は天地を創造しました(今あるがままに)が、善悪を作り出すのは人間です。幸不幸を創り出すのも、また感じるのも人間なのであって神ではありません。
神はその生き方を人間に"任せて"いるんです。

自然はただ、活動しているだけなのです。「神」がそのように創ったんです。
生物もただ生きている、だけなんです。「神」がそのように創ったんです。

人間もそうだったんです。もともとは。
でも「神」の忠告を無視したから、善悪が生じたんです。人間自身で善悪を作り出したんです。
だから、善悪とか幸不幸という事柄は人間の側に有るのです。
神は人間に禁断の果実は食べるなと云って忠告してくれたのに、人間はそれを無視して食べたんですから。

次のように受け止めるのが良いと思います。

人間は問われているんです。
神に問われているんです。
どのように生きるのですかと。



            独り言です。(Bさんなら何というかなぁ)
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意識しないだけですが、日本人にも宗教観は根付いています。


葬式、墓参り、神社参拝、クリスマスなど。

また宗教の歴史は大変長く深いため、宗教を無くすことは不可能です。
神は何かという問いもナンセンスです。国や時代によって神の定義が違うから。

宗教の一番の問題は、宗教によって対立や差別、異なる宗派への迫害などが起こることです。それによって戦争や民族紛争がおこり数え切れない人が亡くなりました。

しかしそれは過去の問題でも海外の問題でもありません。
国内では某オウムによる地下鉄テロ事件は誰でも知っているでしょう。最終的な目的は攻撃の場が地下鉄ではなく、日本全土であったといわれています。オウム信者以外は全員、、ということです。

政治的・営利的問題であまり表には出てきませんが、政治団体を持つ某S学会も常識では考えられない重大事件を繰り返して起こしています。
YahooBB個人情報漏洩事件、NTTドコモ通話記録窃盗事件なども脱会者や対立する人や組織の個人情報の不正入手が目的でS学会幹部数名で起こした事件ですね。
言論出版妨害事件という宗教テロに近い事件も起こしています。
盗聴教団との異名もあり、多くの個人や団体を盗聴したり各種記録を盗み出していた常習犯であり、脅迫やストーカー事件も頻発したために、裁判官、大学教授、複数の議員などが苦言を呈しています。(朝日新聞、日刊ゲンダイに記載)
http://ameblo.jp/worldwordpress/entry-1205438074 …

詳しくは、元公明党委員長 矢野絢也 著「黒い手帖」と副理事長で顧問弁護士であった山崎正友氏の「再び、盗聴教団の解明」をお読みください。

国際交流も多くネットも普及した現在では、大手の新興宗教団体は有害であることの方が多のかもしれません。
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宗教の存在意義。



1,宗教があったから人間に、道徳や倫理が芽生えた
 のです。

 道徳は学校で教育しても身につきません。
 中国や韓国の道徳教育は日本と比べものにならない
 ぐらいに熱心ですが、結果は御存じの通りです。

 道徳は宗教を利用すると身につきます。
 だから英国などでは小学校の時から宗教教育
 をしています。


2,戦争の原因は資源と領土です。
 パレスチナなどは宗教争いのように見えますが
 実体は領土を巡る争いです。
 
 宗教が無かった場合の災禍は戦争のそれよりも
 はるかに大きいと思われます。


3,神は概念です。
 つまり人間の頭の中にだけ存在します。
 それは国家も、道徳も同じです。
 月や星が存在するのとは意味が異なります。
 頭の中だけにしか存在しないから、認めない、と
 いうのであれば、国家も学校も認められなく
 なります。


4,人間は食物連鎖の頂点に立ちます。
 その力は凄まじく、地球さえ破壊しかねない
 ほどになっています。
 神の存在はそういう人間を謙虚にする力を
 持っています。
 

5,科学的に言えば、遺体などただの生ゴミです。
 しかし、遺体を生ゴミとして扱うような社会に
 住みたいとは思いません。
 遺体に何かを見る、思うのは、そこに何かしらの
 宗教的感情があるからです。
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結局、この世界には宗教なんて必要ないと強く思うだけ。


で、何もできないんだよ。
現代のこの世界も、あなたの思いも、過去の宗教の歴史の産物なんだから。
宗教がなければ、現代科学もないし、あなたの宗教批判も存在しない。

神が不在の現代だって、
ナチュラリストとか放射脳とか9条信者とか、科学的根拠のない空想の産物にすがって
平和と、共に助け合うことを忘れ、解釈を変え、「他の宗教は邪教だ!」と唱える人達が続出しているからね。
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仰る通り、昨今の世界に宗教は災いの種以外の何ものでもなく、不要に思えることが多いですね。



おそらく、その昔、死者を弔うという情(方向性)から生じたであろう原始的な宗教概念。。。
そういった宗教概念を束ねるモニュメントとしての様々な偶像。。。

偶像の差異から数多くの紛争も生じたことであろう。。。
おそらくは、そういった偶像を破棄させ、より統一的な知的なモニュメント(概念・書)を拠り所とさせて巨大化してきた、いわゆる世界宗教の数々。。。

しかしながら、もともとの死者を弔うという情そのものの大切さよりも、そういった知の塊としての宗教概念そのものを大切なものだと勘違いしてしまう知的人種が増えてしまった。。。
偶像を崇拝することを、あれほど禁止していたにもかかわらず、宗教概念としての「書かれたもの・書・教え・教える人」というモニュメントを偶像化してしまった人々。。。

技術力(知力)の爆発的な進化に伴って、知的レベルのネットワークは全世界を高速で接続することができるようになり、死者への情そのものが共有されることなく、知としての「書かれたもの・書・教え」といったモニュメントのみが伝達されて行く。。。

情的な繋がりよりも知的な優位性が求められる現代社会にて、断ち切られることの多い個々の人々の情。。。
知的レベルのネットワークを介在して流されてくる宗教概念としての「書かれたもの・書・教え」。。。

人々、特に若者の心の中のボロボロに切断された情は、そういったモニュメントとしての宗教概念に接続しやすくなっているのかもしれない。。。

以下、2015年3月18日・NHK・ニュースウオッチ9にて放送された内容を見て、ブログにまとめた内容から抜粋

===>>>未だに麻原をグルとせざるを得ないアレフの方たちへ。。。http://jinen.exblog.jp/24259828/ 
アレフだとは知らずに単に「ヨガの教室」とだまされて通い、信頼が確立したころに「実はグルとして麻原を信仰している」と告げられて入信を迫られ、自身の悩みを相談しうる人々のいるところだからと迷ったあげくに入信してしまった元女性信者の話。
 自分が安心したいというか
 自分の居場所を見つけたい人が多いんじゃないかなぁと思ってて
 それに アレフというものが ちょうど当てはまちゃった人が
 教団の中に入るんじゃないかなぁと思います

その後に引き続き、江川紹子氏がインタビューに答えていた言葉。
 人間関係 うまくいかなくて 非常に孤独になったり
 あるいは 環境の変化に うまくついていけなかったりと
 そういうような局面というのは だいたい誰もがあると思うんですね
 周りの人に 仮に相談したとしてもですよ
 こうすればいいんだという いい解答というのはないわけですね
 でも オウムはそれをくれる
 あるいは くれるような感じがするんだと思います
 生きがいや 居場所が見つからなくて
 それを求めて さまよっている人たちをですね
 ああいうところに行かせないためには
 どうしたらいいのかということを
 考えた方がいいと思うんですね

どちらも本質をついていると思う。

求めたいという思い・想いが先にあって
たまたま概念として実体を有する宗教というものが当てはまってしまう

概念・モニュメントの向こう側を求めている心は
その概念・モニュメントに着地してしまうわけである
===
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人間の考えを宗教が曲げてしまうのではないかと思います。

しかし一方で、宗教は人倫を支えてきたものでもありますから、一概に無くて良いともなり難い気がします。
排他的でありえるのも宗教の欠点でしょう。
2番についてもお気持ちはわかります。ミュージシャンのノエル=ギャラガーも同じ様なことを言っていました。
むしろ、津波にしても、魚をとり過ぎて海の神を怒らせたからだ、という様な説明の方が腑に落ちます。
神が仮に居たとしても、それが人間の味方だという保証などありません。

ただ、心の拠り所を内面世界に求めた結果、神という架空の友を作り出し、自己の慰めとしているのかも知れません。
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