アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

【民宿と民泊の違い】民泊は6泊7日以上じゃないと違法だとしたら、日本中の地方の民宿って土日の宿泊や祝日3連休がマックスなので違法営業してるってことになるのでは?

民宿と民泊は法律が違う?

民宿はホテルと同じ扱い?

民泊業者はなぜホテル営業許可が取れないの?
難しいの?

A 回答 (3件)

>民宿と民泊は法律が違う?


違います。

>民宿はホテルと同じ扱い?
法律の枠組みは同じですが区分が違います。

>民泊業者はなぜホテル営業許可が取れないの?
「簡易宿所営業許可」のことだと思いますが、取らずに済むなら取りたくないから、です。
規制されないならそれに越したことはないでしょ?
    • good
    • 5
この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2015/11/08 22:37

>民宿と民泊は法律が違う?


民宿:料金を取って宿泊者を受け入れますので、旅館業法が適用され、自治体の許可が必要です。
民泊:言葉通り、「普通の家に泊まる行為」ですから、宿泊の対価を求めないことが前提なので、旅館業法が適用されません。

>民宿はホテルと同じ扱い?
はい、ホテルであろうと民宿であろうと、料金を取って宿泊者を受け入れるという行為が同じなので、旅館業法が適用されます。
旅館業は4つの種類に分かれます。民宿はその規模によって(2)か(3)に該当します。
1)ホテル営業
洋式の構造及び設備を主とする施設を設けてする営業

2)旅館営業
和式の構造及び設備を主とする施設を設けてする営業。いわゆる駅前旅館、温泉旅館、観光旅館の他、割烹旅館がこれ。民宿も該当することがあります。

3)簡易宿所営業
宿泊する場所を多数人で共用する構造及び設備を設けてする営業。例えばベッドハウス、山小屋、スキー小屋、ユースホステルの他カプセルホテルなどがこれ。

4)下宿営業
1月以上の期間を単位として宿泊させる営業。

>民泊業者はなぜホテル営業許可が取れないの?
まず営業許可を得るためには
・旅館業法施行令で定める構造設備基準に従った上で、運営が都道府県の条例で定める換気、採光、照明、防湿、清潔等の衛生基準にも従った建物とし、その上で都道府県の許可が必要となります。
次に営業許可を取れたあとでも
・旅館業の施設が衛生基準に従って運営されているかどうか、都道府県の環境衛生監視員による立ち入り検査を受ける義務が生じます。
・民泊で得た収入をきちんと確定申告して収めるべき税金を納付しなければならない。

と、このように営業許可を取ると、経費と税金という支出が生じ、これを捻出するための利益が必要となりますが、たとえば自分の家の一部屋を観光客に貸し出すというような民泊でこれに見合うような宿泊代金を得られるはずもなく、実質的に取る必要がないと言った方が正しいかもしれません。
    • good
    • 3

民宿と民泊は違います。


民宿はホテルとは基本は旅館業ですが 基準が違います。
民泊業者は 旅館業の許可は取れますが 民宿といえども一定の基準があり それをクリアするためにお金が掛かるため あえて取らないのです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!