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下記の文章の"of which"の用法がわかりません。といいますか、"not the least of which"の意味、用法がわかりません。
文章の意味としは下記の感じかなと想像してます。口頭講義の一部なので完全な文法でない可能性もあります。

「再び月に着陸すべき強力な理由が(複数)ある。それは、、、単に月の年齢をはっきりさせることだけではない。」

There are compelling reasons in favor of another Moon landing too, um... not the leaset of which is trying to pinpoint the moon's age.

(出典)ETS TOEFL TPO5Lecture2Astronomy

よろしくお願い申し上げます。

質問者からの補足コメント

  • (ベストアンサーについて)
    3つのすべてのご教示が誠に有意義でベストアンサーをつけるのが困難なため遅れてしまいました。すべて同等に有意義なため、やむをえず最初にご回答くださり、また2回目の回答にて補足してくださったwind-sky-windさんにつけさせてください。本質問の回答を読まれる方はGoodを4つも得ている2番目のご回答も是非参考にしていただけえればと思います。誠にありがとうございました。

      補足日時:2015/11/21 01:07

A 回答 (3件)

not least(the はつきません)で「とりわけ」というのはジーニアスにも載っています。


これはもともと、last but not least で「最後に言うけど、だからと言って最小のことというのでなく、大事だよ」
という表現です。

この not the least of ~というのは
one of the most important の意味です。

http://forum.wordreference.com/threads/2-questio …

研究社の辞書には載っていますが、他の辞書にはあまり載っていません。

not の否定の照準は微妙なものです。
確かに not the least の直訳は「最小でない(もの)」です。
not ... the least で「ちっともない」という意味を #1 で述べましたが、
これは「最小でさえない」から来ています。

I haven't the least idea of it. のように用います。
(慣用的に don't have とはしません)

今回の not the least は「最小どころではなく、けっこう大きい」という感覚です。

not half で「半分もない」から「少しもない」「それほどない」の意味になるのですが、
イギリス英語で「半分どころか、まるまる」の意味になることがあります。

今回も「どころか」の感覚が働くのでしょうね。
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この回答へのお礼

よくよく考えると難しいですね。not the leastは、(1)the least さえない(極めて小さい)と、(2)the leastではない(最少ではない→結構大きい)と、正反対の意味に用い得るということでしょうか。Weblioでもそうなっていました。文や文脈で判断するしかないでしょうかね。

お礼日時:2015/11/15 01:27

ご質問文中の・・・not the least of which・・・のうちまず not the leastについて。


この場合のthe leastは『最も小さいもの』という名詞、Notはそれを打ち消してnot the least は『最も小さいものではないもの』。 of which のwhichは関係代名詞で先行詞は (complelling) reasons. 従ってnot the leaset of which is trying to pinpoint the moon's age. は直訳すると『強力な理由の中で最も小さくはない理由は月の年齢をハッキリさせようとすることである。』となります。

この “not the leaset of which” は、ひとまとまりで『とりわけその中でも』と言う意味の成句としてよく使われるので、そう覚えておかれたら良いと思います。例文も『再び月に着陸したいとする説得力のある理由があります、えェー、とりわけその中でも、月の年齢をハッキリさせようとすることであります』とすればすっと頭に入ると思います。
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この回答へのお礼

>>“not the leaset of which” は、ひとまとまりで『とりわけその中でも』、、、よく使われる

なるほどそのように指摘されると頭に残りそうです。ご教示誠にありがとうございました。

お礼日時:2015/11/14 13:47

ポイントは2つ。


まず、この not the least というのは
not ... the least とか、not (...) in the least で「全然~でない」となるのとは違います。
「少なからず」に近い表現で、「けっこう重要な」くらいの意味です。

もう1つ。
この of which は talk of ~のような動詞につく of からくる前置詞+関係代名詞と考えるとまったく理解できません。

所有格の of which とか、継続用法で用いられる one/both/either/all of which/whom
の形で用いられるパターンです。

このパターンは which を先行詞 reasons に置き換えれば氷解します。

「そのうち、重要な理由の一つは月の年齢をはっきりさせることである」

この trying to は進行形でなく、試訳のように「主語は~しようとすることだ」という動名詞です。
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この回答へのお礼

とても良く理解できました。おっしゃるとおり氷解したと感じています。"the least"が主語の中心部分ということですね。whichがreasonsであろうとは思いましたが、notにまどわされてthe leastが主語を構成するという発想にたどり着きませんでした。誠にありがとうございました。

お礼日時:2015/11/14 12:19

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