海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

修理地にボールが入りました。二アレストポイントを決めましたが、その地点はカジュアルウオータ内でした。修理地を避けてニアレスポイントにドロップし、改めてカジュアルウオータを避けてニアレスポイントを決めてドロップするのが正しい処置だと思います。ですが、カジュアルウオータを避けた二アレストポイントは最初の障害である修理地内になります。そこにドロップすると修理地を避けるためのニアレスポイントを決める訳ですが、それはまた、カジュアルウオータ内で、二つの障害から抜けることができません。どうすれば正しい処置なのでしょうか?
もうひとつ、ニアレスポイントはハザードを避けるとありますが、二アレストポイントがOB内あるいは、ドロップしてOB内にボールが入り、それが2クラブレングス内の場合はOBなのでしょうか?
以上よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

一つの救済処置(障害物や異常なグラウンド状態など)をしたところ、別の救済処置をすることになり、その結果、初めの救済処置の状態に戻ってしまったという場合の対処は、明確に裁定集に載っています。

長文になるので、裁定の番号と表題だけを下記に記します。
●裁定1-4/8【カート道路からの救済のニヤレストポイントはカジュアルウォーターの中;カジュアルウォーターからの救済のニヤレストポイントは再びカート道路に戻る】
●裁定1-4/8.5【カート道路からの救済のニヤレストポイントがカジュアルウォーター内となり、カジュアルウォーターからの救済のニヤレストポイントはカート道路上に戻る;プレーヤーが球をカジュアルウォーター内にドロップすることが実際的でない場合】

要するに、傾斜の強い場所で通常のドロップをするときと同様の考え方で、再ドロップになることは分かりきっていても最初のドロップ及び再ドロップすることを省くことはできないし、また、2回ドロップをしたならば別の対処方法に移行する(質問のケースでは、修理地とカジュアルウォーター両方を同時に避けることができる救済方法)ということになります。

ニアレストポイントは規則の「用語の定義」にあるように「最も近い『コース上の』1点」と定義されていますので、コース外であるOB内にニアレストポイントを取ることはできません。(球自体はコース内だがスタンスがOB内の場合にはニアレストポイントとなります)

ドロップした球がOB内に転がり込んだ場合は、下記の規則20-2cの(iv)にあるように再ドロップしなければなりません。
●規則20-2c【再ドロップを要する場合】
(抜粋)
ドロップした球は、次の場合、罰なしに再ドロップしなければならない。
(i)ハザード内に転がり込んで止まった場合。
(ii)ハザード内から転がり出てハザードの外側に止まった場合。
(iii)パッティンググリーン上に転がり込んで止まった場合。
(iv)アウトオブバウンズへ転がり出て止まった場合。
(vi)ドロップした際に球がコース上に最初に落ちた箇所から2クラブレングス以上転がっていって止まった場合。

ただし、ドロップした球が一旦コース内で止まり、その後動き出してOB区域に転がり込んでしまった場合には、OBとなりますので、ドロップする前の最後にプレーした地点に戻らなければなりません。
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前半部の質問への回答ですが、規則ではそのようなケースの厳密な処置方法を決めていないはずです。

が、裁定では多くの場合「公正の理念」に則って、「修理地とカジュアルウォーターを一体の修理地と見なして」ニアレストポイントを決めます。
(ただし、一般的には最低でも1回はドロップして救済の繰り返しになることを確認すると思います。)
正式な競技であれば、そのような場合の救済については「競技委員長の裁定」に委ねるしかありません。

後半部の質問ですが、そもそもニアレストポイントは「コース内」なのでOBエリアはニアレストポイントになりえません。
また、スルーザグリーンにドロップした球がスルーザグリーン外に転がり出れば、2クラブレングス以内でも再ドロップです。
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