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英語を話せるように書けるようになるには、まず何から始めたらよいのでしょうか?またお勧めの教材などはありますか?「スピードラーニング」はやっぱりいいですか?

A 回答 (2件)

この質問は、わたしもたくさん答えてきました。



スピードラーニングがダメなのではなく、その使い方が「だめ」なんです。 聞くだけで英語がはなせるようにわるわけがありません。 よくわたしが例えるのですが、外国語というのは、楽器の演奏に似ていています。

ピアノがうまく弾きたいとおもい。ピアノの教本を買います。(英語に関する読本) 楽典という音楽の基礎もかいます。(文法)  名演奏家の演奏のCDをかい、その楽譜もかいます。(英会話CDと、その会話している内容の本)。 それを必死で読んで聴いて、ピアノの演奏ができるようになりたいと学びます。 またできるだけ教養を付けようと、音楽理論やピアノ技法の書籍をかいます。(難解文法の解説書と、英単語の記憶のための単語帳や、英単語に関して専門的に語源から解説した分厚い英和辞典や、ネイティヴが使う英英辞典) 

これは、日本人がよくやる英語学習の仕方をピアノ演奏習得に例えたものです。

さて、こういう学び方をした人は、ピアノが演奏できるようになるでしょうか? この人はピアノもないし(英語で会話する機会がない)、ピアノを弾いたこともありません。仮にあったとしてもピアノ教室で先生の指導でピアノに向かうだけです。(ネイティヴ講師の英会話教室に週に2回か3回通う)

外国語を習得するのは、ひとつのスキルしかすぎず、音楽に例えて書くとピアノを書いたような習い方をして習得することになります。 これでピアノが弾けるようにならないことは、誰にもわかると思います。 「名演奏家のピアノCDを聞くだけで、ピアノが弾けるようになる」スピードラーニングのキャッチフレーズ「聞くだけで英語が話せるようになる」をピアノ演奏に例えるとこうなります。

ピアノが上手に弾ける人は、うえに書いたことのほかに、毎日、ピアノを家で弾きます。それも、途方もないほど時間をかけて、毎日毎日練習をします。それでも、プロ並みになる人は珍しく、ほとんどの人が、多少ぎこちないけど、人前でピアノを弾いてきいてもらっても、ピアノが弾けない人からみたら「すごいピアノがうまい人にみえます」、英語も同じです。外国語ですから、個人差がかなりあります。 また英語ネイティヴが全員きれいな英語が話せるわけがありません。 日本人でも、日本語が、NHKのナレータやアナウンサーのように話せる人は、珍しいぐらいです。

日本人の英語学習にかけているのが、この「英語をきいて英語ではなすこと」です。ピアノが家にないので(周囲に英語ではなすネイティヴがいないので)、困難なことでもあります。でも工夫すれば、独り言を英語でいうことなどは、たいだい英語がはなせるようになった人は、ほぼ全員がやったことだし、プロの通訳でもいまだにそういう努力をしているものです。 英語ではなす練習ができないので、独り言を英語でいう。普段、ひとりでいるときには、独り言で英語ではなす練習をする。 もちろん、まちがえて覚えますす。 でも、たいていそこまでやる人は、外国人すなわち英語のはなせる人と、なんらかの方法(留学などさまざま)で、現実の英語を使う環境を自らつくります。 最近では、スカイプなどで外国人との友達はいくらでも探せます。

スピードラーニングがダメだとは言いません。 でも、きいただけで英語がはなるようになるのは、ピアノの美しい演奏をきいただけで、ピアノが弾けるようになる理屈にちかいですが、誰が考えてもそんなのは無理ですよね? 

スピードラーニングで現実に英語が会話ができるようになった人は、たぶん、うえに書いたピアノの演奏のような努力をした人です。
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「スピードラーニング」はやっぱりダメですね。

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この回答へのお礼

ありがとう

えぇーそうなんですかw(゜o゜)w

お礼日時:2015/12/03 12:39

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