以前の「素粒子は重量を持たない」という理論の背景を教えてください

こんばんは。
素粒子の研究でノーベル賞受賞が話題になっていますが
以前は、どのような研究内容、背景で素粒子は重量を持たないということになったのでしょうか。
宜しくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： puyo3155 回答日時： 2015/12/16 00:54

以前の「素粒子は重量を持たない」という話ではありません。

素粒子の１つのニュートリノは、かつて、質量がないと思われていたのだが、実験によって質量を持つことがわかった。といういことです。

現在の素粒子の標準モデルには、全部で１７種類の素粒子があり、電子、ニュートリノ、アップクオーク、ダウンクオーク、光子などが、身の回りの物質に関連する素粒子として、よく出てきます。それぞれ、

質量がある・なし。
電荷がある・なし。
物質を作る・力を伝える。

など、いろいろな特徴を持っています。ニュートリノは、その名の通り電荷を持たず、強い力とも反応しません。ベータ崩壊に代表される、弱い力にのみ反応します。質量は、あるとしても小さいと考えられ、標準モデルでは、０とされていた、というのが少し詳しい説明です。

実験により、ニュートリノが質量を持つことがわかったので、標準モデルは、改良される必要があるってことですね。

No.7 回答者： s_hyama 回答日時： 2015/12/24 00:21

ひゃまも調べたことあるんですけど、理由は相対論に合わせたので質量がないってことしかないようです。

すべてのエネルギーは波で静止しているものなどないのですから、すべてのエネルギーは時間発展する空間から見れば質量に換算可能です。
そういう意味では光子にもニュートリノもエネルギーがあれば質量はあります。
だからマクロな古典論な古い考え方のままだからですね。

ひゃまの飛んでもない光論より

No.6 回答者： no_away 回答日時： 2015/12/18 10:47

要は小さ過ぎて　量れなかった??　かなぶは・・

量れてたら　間違って無いだろし・・
どうやって量るんだろね　素人・・

No.5 回答者： no_away 回答日時： 2015/12/18 10:45

原子よりも　小さいニュートリノ

人体も通り抜けてしまうくらい　小さ過ぎるものだったし
知らないけれど　他いろいろで　質量無しとされたのかも　
重量無しの方が新発見の物質としては　更に劇的だったのかな・・??

でも　私のような素人でも　どんなに微小過ぎるものでも
何らかの　物質　であれば　質量重量はある　と思うのだけれど・・
ゴーストや空想科学小説等で無い限りは・・

重量　特に空気中であれば　重力も加わるし・・??
真空だとどうなるんだっけ・・素人・・
失礼致しました・・

No.4 回答者： uen_sap 回答日時： 2015/12/16 16:51

素粒子とニュートリノを混同してませんか？

かって、陽子、中性子、電子等が重量無し、と言われたことはありません。

この回答へのお礼

uen_sapさん回答ありがとうございます。

素粒子とニュートリノを混同してました。
以前はなぜ質量がないと思われていたのでしょうか。

お礼日時：2015/12/16 18:41

No.3 回答者： mapascal 回答日時： 2015/12/16 11:52

ＮＨＫオンデマンドで「神の数式　第１回」を見てください。

よく解りますよ。

https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2013051400SA0 …

No.2 回答者： doc_somday 回答日時： 2015/12/16 10:10

＞以前は、どのような研究内容、背景で素粒子は重量を持たない

そんなことになったことは一度もありません、だって昔懐かしいブラウン管も電子に質量が無ければ作れないし、泡箱、霧箱で素粒子で質量を測っていました。
問題だったのは「なぜ質量なんかあるのか？」分からない。ということ、ヒッグス場が肯定されて初めて質量が「有っても良い」ことになった。