プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

EテレのハートネットTVで以下のようなことをNPOの方が言ってました。

以前、職場が養護学校なので、毎年毎年卒業生が出て行く、その卒業生の行き場所がなかなかない。また、重度重複ということで重い子が増えてきた、重い子でも医療的ケアのいる子が増えてきたということがありまして、その子たちの卒業後の居場所(つくる)

勉強を始めたばかりで、とても恥ずかしいのですが、私は養護学校がどのようなものなのか全然というくらい知りません。

養護学校で卒業生が出て行く、その卒業生の行き場所がなかなかないということが、なぜおこるのでしょうか?行き場のない卒業生はどうなってしまうのでしょうか?

テレビを見て私が感じた疑問で、とても初歩的な質問ですみませんが、お教えいただけましたら助かります。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>養護学校で卒業生が出て行く、その卒業生の行き場所がなかなかないということが、なぜおこるのでしょうか?



 社会が未成熟だから。受け入れるだけの器が無いから。


 >行き場のない卒業生はどうなってしまうのでしょうか?

 個別の問題だから一概には言えない。しかし、普通に学校卒業したヒトと同じでは。就活中とか自宅待機とかになるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
社会が未成熟なんですね。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2015/12/30 09:23

雇う企業側からすれば、わざわざ養護学校の卒業生を雇いたくない。

が、本音でしょう。
就職できない以上、両親の元で暮らせれば、いいほうでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
雇う企業の企業の立場もあるのですね。本音は確かにそうかもしれません。難しいんですね。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2015/12/30 09:24

特別支援学校は、発達障害などがわかり始めてからは、爆発的に利用が増えた。

が、税的優遇からも、養育手帳がすぐに貰えるようになり、入りやすくなったが、やはりズルい親もいる。入学試験時にわざとパニックを起こすように仕向ける親も居たりして、本当に支援が必要な子どもたちにとっては狭き門となった。
入ったはいいが、わざとパニックされた子どもは支援が容易い。もともと普通にできるところもあるので就職もしやすくなった。が、ズルい親も知らなかった。支援するのは学校内そこまでなのね。すべて就職がしっかりできて、続けばいいけど、辞める者もいる。卒業すれば国やいろいろな支援が一切なくなるのに、なぜ18歳までは支援するのか、そこに親たちは気づき始めてるんだね。だから、今は視覚や聴覚身体に障害があっても、支援学校には行かず、全日制普通科に行かせる親が増えているんだ。親が死ねばこの子を誰が支援するのか。その疑問を払拭するために、イジメや誤解、「支援学校に行っていれば子どもにもいいのに」という偽善言葉を向けられようと、「問題があればすぐに学校に伺い責任は持ちますから」と親は子どもに試練を与え始めているんだ。
企業は障害を持ったヒトの採用をしているが、設備や気持ちが整っていなければ、ジャマでしかない。すべての人が同じに得意なことと不得意なことを見極め、「自分にもできる」という仕事面での安住の地を作らなければいけない気運は、まだまだ。ダイキンなどは職員のほとんどが障害を持つヒト(なんと精神障害も含む)で運営され、利益も出している工場もあるが、なかなか知られてはいない。それに他と同じ離職率もある。
障害の定義は実はない。小さい頃からメガネを掛けたヒトが、視覚障害と言われたらどう思うだろうか。入れ歯の人が身体障害と言われればどう思うだろうか。色覚異常の人が大多数なら、俺達が障害を持つことになる。それをわからなければ、障害を別で生きさせることがいかに歪んだ道であるかがわかると思う。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
「税的優遇からも、養育手帳がすぐに貰えるようになり、入りやすくなったが、やはりズルい親もいる」
このような人もいるんですね。
「本当に支援が必要な子どもたちにとっては狭き門となった」悲しいですが現実なんですね。
「企業は障害を持ったヒトの採用をしているが、設備や気持ちが整っていなければ、ジャマでしかない。すべての人が同じに得意なことと不得意なことを見極め、「自分にもできる」という仕事面での安住の地を作らなければいけない気運は、まだまだ。」そうなんですね・・・だけどダイキンのような企業もあるのですね。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2015/12/30 09:29

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