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8年前購入後 実家の母が4年間使用したあと介護施設入り その後4年間未使用のテレビです。
松下液晶TV TH-32LX70 で(緑色)電源ランプが と (燈色)Data取得中が交互に点灯を繰り返し30分くらい映像が出ません、やっと映像が出ても 音声が出ず 1~2時間後に運が良ければ音声出始めます。
修理専門店に持ち込んだら「この型式製品の欠陥で 電源基板の故障です 部品在庫期限切れなので 修理費用は3万5千円」「ディスカエント店で新品購入した方が良いです」と慇懃無礼な対応にイラっとしました。電源基板なら、整流ブリッジ,電圧安定IC, 各種コンデンサ, コイル、トランスくらいの部品しか無く 簡単に故障するとは思えず--電解Cの”液漏れ劣化”もないようなので納得できません。
ほんとうに、電源基板<回路>の故障でしょうか ??
参考までに、14年間使った日立のプラズマテレビも 電源ランプが勝手に消える不具合が 頻発するようになり昨年廃棄処分しました。購入当時は 高価なテレビでしたが 流石に14年間も使うと御苦労さまで 未練はありません。

「松下液晶TV(2007年製) 電源基板故」の質問画像

A 回答 (5件)

No.2の回答者です。



やはり質問者様はそれなりに電気関係の知識を持っておられたのですね。既出の通り産業用機器と民生用機器とでは大きな違いがありますね。故障した場合の経済的、その他の損失が桁違いに大きいですから、使用部品、設計の余裕度から、使用する側も定期的なメインテナンスをするなどしていますしね。

私は仕事で家庭用、業務用の故障した電気製品の修理に携わっていますが、確かに以前なら故障して交換などしなかったような部品でも最近の物は壊れることもあります。また何年も前に頻発して対策により乗り越えたと思われた不具合が後に出された製品で再発することもあります。

やはり厳しいコスト制限が関係していると思いますが、さらに設計の技術の継承がうまくできていないのではないかとも思っています。

さて添付された写真を見ると、8年前購入ということもあり液晶テレビとしてはもう旧世代と言えるものです。今のほとんどの製品の搭載基盤は電源と信号系の2枚だけです。古い製品の修理用部品は値段が高く、いつ供給停止になるかも分からないので、いま32インチのテレビに数万円かけての修理はあまりお得ではないかと思います。次に何か故障があったらあっさり修理不可と言われて、それなら修理せずに買い替えていればよかったときっと思うでしょう。
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産業用電機品と民生品ではサービスストックの考え方はまるで異なります。


信頼性が要求される元自動車メーカー関連OB社員などで民生品の品質・修理に過剰要求される方がときどきおられます。

産業用電機品は少量生産&高額なので、半田ごてで基板修理するサービス体制が可能ですが、大量生産で価格が安い民生品はそうはいきません。そのようなサービスをお求めになるなら同じテレビを予備品として1台お買い求めになるか、それがいやなら32インチテレビでメーカー希望小売価格は10万円にしないとメーカーはやっていけません。ですが、そんな高い価格ではサムソン・LGに負けます。日本の家電業界がダメになった理由の一つだと思います。

民生品で10年もてば御の字ですが、数年で故障するケースもあります。人間の寿命と同じ(全員100歳まで生きられない)なので仕方ないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。約30年前 工場が異常過負荷で新規外注として 松下電器の下請けを2~3社使ったとき
作業者の体に覚え込まれた 半田付け作業良否判定基準の違いで トラブルが絶えず 外注として使えなかった記憶があります,その後急速に家電工場海外生産加速で これらの家電外注は廃業に追い込まれました。私も14年前から数年間海外工場勤務でしたが、単身赴任前に50万で買った日本製42型テレビが、海外で韓国製は半額以下で驚き、今Net販売では32型 4万円弱ですから 修理屋さんも生活がかかっているので 新規購入を勧めるのも当然でしょう。 昔はバイクでも 車でも 家電製品でも比較的単純だったので 分解して修理するのも楽しみの一つでしたが段々ブラックボックスになり、それなりの計測器や道具を揃えないとできなくなりました。それでも 何故だろうと言う 好奇心はまだ残っています。

お礼日時:2016/01/09 17:03

「素人が触るの止めた方が良い、昇圧回路は危険です」でバッサリ終わりたいところですが裏パネルを開けた努力を称えましょう。


最近はメーカーも回路図くれないので動作シーケンスをチェックする事でしか絞りこめません。DC5V→ロジックキバン→スタンバイ判定→省電力待機みたいな感じです。テストポイントはあるでしょうがキバンひっくり返して調べているうちに二次被害なんて良くある話しです。

経験者ですがメーカーサービスはキバンに搭載されている部品まで交換しません。工場からの指示があれば「弱リコール含み」箇所だけ対策します。
キバンアセンブリ交換で人件費かけて末端ユーザープライスでなら三万5千円も納得です。
少し工具扱った経験ある素人は「キバンのネジ外して工賃7000円?」に食いつきます。脱着なんて阿呆でもできるのですが「判定」料金が一番高いのです、このケースは難しい測定器は不要ですが。

修理見積もりして下さい→どこ悪いの?(この回路のあたりです)→見積もり料金3000円。その後自分でどこからか部品を仕入れて「直らない」と言ってくるヤツ・・います。
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お知りになりたいのは、



〉ほんとうに、電源基板<回路>の故障でしょうか ??

ということでしょうか。ならば、修理専門店ではなくパナソニックのサービスセンターに持ち込むのが一番かと思います。故障事例の情報や判定のノウハウはメーカーの方が持っています。メーカーと関係のない修理専門店では一般的な知識に基づく判定か、かつてメーカーのサービスマンだった経験者が記憶をもとに判断しているだけかも知れません。

〉電源基板なら、整流ブリッジ,電圧安定IC, 各種コンデンサ, コイル、トランスくらいの部品しか無く 簡単に故障するとは思えず--電解Cの”液漏れ劣化”もないようなので納得できません。

電気の知識をお持ちのようで逆にお聞きしたいのですが、何の故障だったら納得できますか?
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この回答へのお礼

僅かな知識の 知ったか振りで 失礼しました。
「このテレビは電源基板組が欠陥です」と言われ 運が悪かったな
僅か4年間使用で スイチング電源基板組のどこが壊れるかな が質問動機です。

私は大手産業用電機品工場の製造技術者【定年退職】でプリント基板組立も担当していました。電子部品の実勢購入価格や 多少の電子回路は読めますが、回路設計はできません、私の貧弱な経験からスイッチング 電源基板と言えば 海外生産 電解コンデンサの劣化で数年間悩まされた以外は知りません。
一方、電解コンデンサは適時通電して 充電しないと 容量抜けとなるため 4年間
ほとんど通電しなかったことが悪かったのかな?--と思った次第です。

PS:
①自分で修理は出来ないし するつもりはありません。
 半田付不良や接触不良は無いか、どんな部品を使っているか見ただけです
②産業用電機品納入先は、新日鉄,電力, JRなどで 常時交換用予備品を購入いただき 故障したものは 納入後 約20年間程度まで 専任者【元設計者等】が必ず 故障原因と現状稼働品に対する波及見解書を添付して修理返却していました。半年前後でモデルチェンジする家電業界の常識は知りません。今後
”アイリス大山”のように耐久試験も充分されていないと推定される家電品が
増えてくるのでしょうか。

お礼日時:2016/01/08 23:37

未練が無いのなら買い替えればいいやん

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この回答へのお礼

2002年に約50万円で買った日立プラズマ W42-PD3000は14年目で故障
ほんとうにご苦労様と 未練も無く即日 代替品を購入しました。
松下のTH-32LX70は、8年前買いましたが 母が4年間使用後は 月平均で2時間も使っていません、家電修理専門店に持ち込んだら「このテレビは
電源基板が欠陥です」と言われたので---お尋ねした次第です。
実質ほとんど使わないので、必要になったら代替品を買います。

お礼日時:2016/01/08 23:37

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