性格悪い人が優勝

だって その観念の神をドローンとしてのように飛ばし如何ようにも想像力を翔けめぐら
せ好きなようにあやつることができるのが その人間だから。

それが テツガクだと思っている場合 敵対心のくすぶるかぎり 科学のチカラで工夫し
てやれるところまではやりつくしやり抜くはずだ。

だから対話でコーナーに追い詰められ思考に窮した最後には ののしりの爆弾を放って自
爆する結果となる。

でもそれでもなお 観念の神のふところにいだかれていて――あるいはむしろその繭の中
にくるまれていて――安心だと思っているかも知れない。

神は・普遍神は 観念や人間の思考を超えている場であるからには 人にはきよらかなお
それを持つようにさせる程度のはたらきにとどまる。神を人間があやつれるはずがない。

どうでしょう。

A 回答 (1件)

神を確認した人はいないはずです。


ですから、「神はいる」と言うことは誤った認識になると思います。
むろん、「神はいない」と言うことも誤った認識になるでしょう。
ただ、「神はいるかもしれない」と言うことはできますね。
この場合、「何処にいるか」はどうでも良いことになりますよね?論理的に。
仮に言うなら、「どこかわからないが、神はいるかもしれない」でしょう。
いずれにせよ、これは、「どこにも、神はいないかもしれない」と類義になるはずです。
「いないかもしれない」あるいは「いるかもしれない」ものを「いる」と言ってしまってはまずいですよね?
という単純なことも申し上げているつもりですが、なかなか通じないようです。
科学・哲学を持ち出すまでもなく論理の話じゃないですかね。

>神は・普遍神は 観念や人間の思考を超えている場であるからには 人にはきよらかなお
それを持つようにさせる程度のはたらきにとどまる。神を人間があやつれるはずがない。

ですから、「神」と口にできること自体、そうしたものとして人間が規定したからこそ、そのように言えるのだということに、お気づきになると良いでしょう。
人間が死に絶えれば、神も存在できません。
いや、人間が存在する以前、神も存在しなかった、と言うほうがわかりやすいかも。
なぜなら、神という語は存在しなかったからです。
むろん、象徴的に神と呼ぶことになる(という事実に気づけばですが)宇宙の法則は存在していましたし、死後も存在し続けます。
難しくないですよね?
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

ですから 別の手があるのです。
神を《想定する》という方法です。――経験世界において有る無しというかたちで認識され
る存在のあり方やあるいは因果関係としての時空間的な相互のカカハリをともなった存在の
あり方 このようなあり方から自由な場ないしチカラとして《非経験の場》を想定し これ
を《神》にあてる。

この想定という方法による定義にもとづけば:
・ 神はいるかも知れないし いないかも知れない。ただし どちらかに――人間の知解と
して――定まるとも思えない。つまり 精確に言うと 定まるかどうかを知ろうとしても
知り得るか知り得ないかが知り得ない。
・ しかしながら そうであるがゆえにむしろ 神について人は 《いる》派か《いない》
派かのどちらかを自由にえらべる。えらばないまま・ということは《非知なるナゾ》のまま
神を捉えていてもよいし 《有る神》説でもよいし《無い神》説でもよい。という神観を持
つことができる。

もちろん この有神論や無神論は あくまで非経験の場としての想定という前提に立っての
話です。《想定》を取っ払っては 話がおぢゃんになります。

さらには:
・ 有る神でもよいし無い神でもよい神というのは その想定のかぎりで 時間や空間を超
えているからには この時空間としての経験世界にとっては・またどの人間にとっても つ
ねに・どこでも絶対的にカカハリがある。
・ その意味で 神は――人間にとって――《存在する》。という表現が得られます。これ
は 神の《遍在》と言われています。

もちろん マボロシ〔として〕ですよ。ですから 《霊》という言葉をもじんるいは持ちま
した。

なおこの《想定》は 《規定》ではないのです。規定するなら・規定し得たなら すでに人
知のおよぶ《可知ないし不可知》としての経験事象になってしまいます。

このように人間にとって《遍在》する非知なるナゾの何ものかは この認識がなくてもその
非知でありつづけると推測されます。
この推測は 人間がいなくなった世界(?)にあっても当てはまるとやはり推測されます。

★ むろん、象徴的に神と呼ぶことになる(という事実に気づけばですが)宇宙の法則は存
在していましたし、死後も存在し続けます。
☆ 神を想定なる手法で導いたんですが 別の方法がまだ飲み込めません。

お礼日時:2016/01/10 00:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!