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公的機関の担当の部署から、冊子の編集デザイン・印刷製本を当社に依頼するということで、先に編集用の原稿や資料を頂戴していました。
その後、訳あって(その部署の長が、個人的に当社を嫌った)、当社ではなく、別の業者に発注することになったので、先に渡していた原稿関係一式を返還せよとのこと。その時点では、まだ契約書を交わしておらず、(いつも業務を先行し、納品がすんでから契約書を作成することもあったので、この時もそのつもりでした)資料一式を返還しました。しかし、編集作業は既に開始しており、こんな身勝手な発注キャンセルって法的にどうなんだろうと思いました。
なんだか、スッキリしないので、どなたか、法的なことはもちろん、気持ちの持ちようや、今後の態度の取り方等も含め、お考えなどをご教示いただけたらと思います。

A 回答 (4件)

あなたの手元に資料があったということは、


事実上、業務の委託があったことは間違いないので、
契約書がなかろうが、その業務に関して一定の請求を起こすことは可能でしょう。

法的にいえば、相手方がアウトです。

とはいえ、それを相手がすんなり飲むかどうかはまた別問題ですね。
あなたの会社的にも、それを飲ませていいかも別問題ですし。

ふたつの視点から考えましょう。

ひとつはその公的機関と会社との関係。
お尋ねのようなケースはまあよくあることではあります。
会社同士の関係であれば、トータルで利益が出ればいいので、
また次回以降の受注でリカバーすればいいわけです。
相手方部署の長はあなたの会社を嫌ったかもしれませんが、
少なくとも相手方担当者は嫌っているわけではないでしょうから、
いつか今回のトラブルをリカバーしてくれるのではないでしょうか。

あとはあなたの社内の問題ですね。
社内的には、公的機関担当部署の勇み足であったという側面は間違いなくあるので、
今回、どういう経緯で受注し(先方上司の好みを知らずになぜウチに発注したか)、
どういう経緯で失注したのか(先方上司はなぜウチを嫌うのか)など、
それについて詳しく聞かせてもらう場を作ってもらったらいかがでしょう。

また、その部署の担当者もしくは責任者と、
先方の部署の経費で会食の場を持ってもらってそれで手打ちとか、
そのような機会を設けていただけるといいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
なるほど。当社を嫌った理由は、実は、全くの誤解なのですが、その長の悪口を、ある印刷物上に、当社の意志で掲載したと、その方が思い込んだからです。もう、何を言っても激怒していて、話しになりませんでした。担当者の方は、それは違いますと一生懸命弁護してくれたんですがねぇ……。

お礼日時:2016/01/22 16:11

ナンバー2の方にもありますが



損害は請求できますし
例え相手が公的機関であろうとも、契約書なんか、なくても
口約束で契約はみなされます

その時のトーンはどうであったか??

「キミのところに依頼する、契約書は後になるけど、作業は先に開始して欲しい」

ここまでのトーンならほぼ確実に契約とみなされます
後は弁護士と相談でどう対処するかですね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。今回は、とりあえず、弁護士を頼むと大げさになるので、せっかくのアドバイスですが静観することにします。落ち込んだ気持ちが晴れないので質問させてもらいましたが、だいぶスッキリしました。本当にありがとうございます。

お礼日時:2016/01/22 16:12

民法641条


請負人が仕事を完成しない間は、注文者は、いつでも損害を賠償して契約の解除をすることができる。

ということで契約があって完成前なら損害賠償すればいつでも解約できます。いつも契約前に業務が先行していたのなら契約の成立が認められないということはないと思います。

今後は以下にあるようにすればリスク回避できると思います。
http://www.it-houmu.com/1/104_1/
(d)書面取り交わし前に作業に着手する場合

弁護士同伴で損害賠償請求にいってその部署の長にペケつけてやりましょう。今後の仕事がどうなるかはわかりませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。リンク先も見させていただきました。No.3の方のところでも言っていますが、損害賠償ということで弁護士をお願いすると、騒ぎが大きくなり、今後の仕事に支障があることは明白ですので、万一、今後、仕事が来なくても生き伸びられるよう、いろいろ工夫することにします。本心は、ペケつけるだけじゃなく、傷害罪で捕まってもいいから、ぶっ飛ばしてやりたい気分でいっぱいです。

お礼日時:2016/01/22 16:12

残念ですが事後契約(遡及契約)でいまだで来られている以上、もとからそのリスクはあった訳で。


第三者にそれを説明する事が出来ませんから、「泣き寝入り」しかないです。

その公的機関とは今後は事前に契約を結ぶ様にするしかないく、その結果仕事が無くなっても止む無しと考えた方が良いです。
同じ様に仕事を進めれば、同じ事が起こりうると考えた方が良いですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
大変勉強になりました。その「長」の能力や性格のレベルは、この程度だと自分の心の中で小馬鹿にすることで、気分を納得させることにします。

お礼日時:2016/01/22 16:11

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