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着陸するときにジェット機は逆噴射するそうですし、実際にジェットエンジンが見える位置に乗っているとそうしているようです。

しかし、ジェットエンジンが
 吸って(前に進む力)
 吐く(後ろに進む力)
空気の量は同じでは?それでは効果が無いように思います。

勿論、燃料で熱するのだから膨張はするでしょうが。

A 回答 (14件中1~10件)

>しかし場所を考えると、膨張(単位時間ではVo-Vi[m^3])


>吐き出された空気の一部は確実に再び吸い込まれているようです。

斜め前方に吐くのでそれはないでしょうね。
はき出しロの内側の構造にも目を向けないと。
因みに逆推力は順推力の5O%程度。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。

よくわかりました

今後もお願いします

お礼日時:2016/02/10 03:01

一応数式でも書いておきます。



前方から速度 Viで空気を取り込み、エンジンで増速して 速度 Vo
で吐き出すとします。

#Vi、Voは向きが、飛行機の後方を正とします。

単位時間あたり吸い込む空気の質量を d とすると、
運動量保存則から、推力は(向きが飛行機の前方を正とします)

F= d(Vo―Vi) > 0 (Vo>Vi)


ここで空気を吐き出す方向を前方に変えて、つまり、Vo<Vi とすると
推力は

F= d(Vo―Vi) < 0 (Vo<Vi)

で負になります。これが逆噴射です。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。


私が、客席から見たジェットエンジンの逆噴射では、ジェットエンジンの周囲の一部が空気を取り込むように開いていました。実際には
 取り込む
  のではなく
 吐き出す(逆噴射)
するためでしょう。

しかし場所を考えると、膨張(単位時間ではVo-Vi[m^3])吐き出された空気の一部は確実に再び吸い込まれているようです。

一度膨張させた空気を再び膨張させるのは、効果が小さくなると思われます。

これを数秒とは雖も繰り返すのですから、逆噴射で制動力を得るというのは随分と無理(騒音時、燃料的、機体的等)をしていると考えていいでしょうか。

お礼日時:2016/02/09 05:07

>風がない時、船の上の置かれた扇風機を回して帆に当てると進むか?


>答)進まない

こういう嘘が書いてあるサイト多いですね。

扇風機の風を全て帆が受け止め、帆が風の方向を逆転(反射)する
という理想的な状況なら、帆の方向へ進みます。

空気の加速に必要な運動量より、反射に必要な運動量の方が「倍」大きいからです。

実際には帆は風を反射せず、風を帆の面に平行に層状に流そうとしたり、
風を乱流にしたりするのでうまくゆきません。

帆ではなく、菅などで風を滑らかに曲げて逆方向に導いてやれば
必要な逆推力が得られます。

最近の機種ののスラストリバーサはエンジンの排気を駕籠で跳ね返すのではなく、
ファンで吸い込んだ風をエンジンコアを通さずに斜め前方に排出するよう、
エンジン内の風の通り道を切り替える装置を備えています。
つまりまさに、扇風機+曲がった管 という構造になっています。
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エンジン(フィン)の回転方向が変わる訳ではない。



機体の後方向きに吹き出しているジェット気流に反射板を差し出して、
ジェット気流を前方(進行方向)にはね返しているのです。

水道水をホースで勢い良く噴き出させているところに
「お椀の内側」を当てたらどうなる?
水は180度、反対方向に流れるでしょ、そんな感じです。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。


物理の本で、

船が帆に風を受けて進んでいる
風がない時、船の上の置かれた扇風機を回して帆に当てると進むか?
答)進まない
なぜなら、確かに帆は風を受けるが、それと同じだけ扇風機が逆方向だから。
その量が運動量

のような、説明があった記憶があります(自信ありません)。


これを、単純に今回の件に当てはめると、逆噴射には意味がないように思えます。

お礼日時:2016/02/06 02:40

>しかし、ジェットエンジンが


> 吸って(前に進む力)
> 吐く(後ろに進む力)
>空気の量は同じでは?それでは効果が無いように思います。

これは例えば、テニスボールがラケットに当たって
跳ね返っても、ラケットは何もカを受けないと
言うのと同じ。何故そう考えてしまうのか不思議です。
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うん? 「運動量は保存される」と考える理由がわからん.

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この回答へのお礼

Tacosan様、返答ありがとうございます。

Tacosan様は物理がご専門のようですね。
運動量を出すのが間違いだということがわかりました。
では、何を出せばいいのでしょうか。

教えて!gooの趣旨に即した返答をいただければ幸いです。

お礼日時:2016/02/02 19:36

燃焼して加熱することにより推進力が生じます。

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この回答へのお礼

みなさん返答ありがとうございます。

単純に考えると、運動量は保存されるので
吸った運動量
吐いた運動量
が同じにならないでしょうか。

お礼日時:2016/02/02 02:36

>吸って(前に進む力)


 吐く(後ろに進む力)
空気の量は同じでは?それでは効果が無いように思います。

質問者様の理解では、逆噴射だけでなく、そもそもジェット推進自体が成り立たないことになります。

実際はジェットエンジンが前方から吸っているのは前に進む力ではなく、燃焼のための吸気だけであり、後ろから吐くジェット気流だけが推進力なのです。
ジェットエンジンの仕組みをごく簡単に説明すると、吸った空気をさらに圧縮して燃やし、燃やしたときに出来る気流でファンを回し、そのファンから出るすごい勢いの風(ジェット噴射)が後ろに進ませる動力源になっているのです。

ですから、その後ろから出るジェット噴射を折り曲げて前に噴出させれば、逆噴射になって後ろに進む力になります。

前から吸っているのは空気の取り込みだけで推力にはなっていません。
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>空気の重量は同じでも速度がましていれば


>逆推力になるはずです。

AN05です。ちょっと訂正。

要は流入する空気が排出されるまでに少しでも速度が
落ちればよいので、例えば板ー枚空中に突き出す
だけでもブレーキになります。

まして、逆噴射するのであれば大きな反動が得られるはず。

加えてもえた燃料のガスを前へ打ち出す反動も
あるはずです。
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空気の重量は同じでも速度がましていれば


逆推力になるはずです。
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