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生体用増幅器で入力インピーダンスの大きな差動増幅器が用いられてる主な理由はどれか1)患者漏れ電流を低減する
2)増幅器の内部雑音を低減する
3)増幅回路の消費電力を低減する
4)筋電図の混入による雑音を低減する
5)電極インピーダンスの影響を低減する

なぜそうなるのかも教えて欲しいです

A 回答 (1件)

回答が付きませんね。


 これって、「電子回路」の知識と「生体」(生物、医学)に関する知識の両方がないと答えれらないので、なかなか回答できないのでしょうね。私もそうです。

 「入力インピーダンスの大きな差動増幅器」のうち、入力インピ―ダンスについては、前のこの質問の回答を参考にしてください。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9220206.html

 では「差動増幅器」は、というと、基本は「2入力の差を増幅する」ということです。
http://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/backnumber/2 …
http://www.nfcorp.co.jp/techinfo/dictionary/040. …

 中身は「プラス側」の増幅器と、「マイナス側」の増幅器が、対称的に構成された回路ですから、単独の増幅回路2つ分なので「消費電力を低減」することはないでしょう。
 上の参考サイトにあるように、「コモンモードノイズ」(共通の電源や接地電位がふらつくようなノイズ)は打ち消すように働くので、こういったノイズには強いといえます。

 選択肢にある 4)筋電図の混入による雑音(これ、本当に「筋電図」ですか? 「筋電流」とか「筋電位」「筋電圧」ではありませんか?)がそのようなノイズなら、きっとそれでしょうね。
 そんなことが、お使いのテキストに書いてあるのではありませんか?

 1)患者漏れ電流 というのも分かりませんが、計測器から患者に電流を漏らしてはいかんので、これは「問題外」だと思います(これ、単なる一般常識からの判断であり、根拠はありません)

 この辺の分野は、複合的な専門分野なので、実は質問者さん自身が一番詳しいと思うんですよね。お持ちのテキストなり参考書なり、講義録をよ~く探してみてください。きっと書いてありますよ、どこかに。
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