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「月日は百代の過客にして」という言葉をヤフーの掲示板で見ました。
いい言葉のように思いましたが・・・誰の言葉なのですか?そして、どういう意味ですか?
教えてください。

A 回答 (7件)

No.5のご回答参考URLに少し説明がありますが、


これは中国、唐の時代詩人、李白の『春夜宴桃李園序』の「夫天地者万物之逆旅、光陰者百代之過客」
(天地は万物の逆旅、光陰は百代の過客なり)
を意識して作られたものです。

過客:旅人
逆旅:旅人を迎えるもの。つまり宿屋。

 李白の詩に出てくる光陰は、光陰矢の如しと
同じで、光→日、陰→月を意味し、芭蕉は
月日と読み替えたんですね。


 詩は当然、漢詩などの教養の深い人が
読むだろうという事で、芭蕉は多分以下の
ように考えていたんだと思います。

 李白の詩に
天地は万物の逆旅、

光陰は百代の過客なり

というのがありますが、私(芭蕉)は、
月日(光陰)は百代の過客で
行かふ年も又旅人なんだと思います・・・

と言った感じです。
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【月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり】松尾芭蕉の【奥の細道の発端(元禄2年3月27日<旧暦>)】の冒頭文です。


文の意味は、【月日は百代(に渡って)の旅人であり、来ては去る年々もまた(同じ様な)旅人である。】です。
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芭蕉の「奥の細道」の言葉です。


http://akon.cool.ne.jp/ogaki/basyo.html

意味はこちらをご覧ください。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/kokugo/okun …

参考URL:http://akon.cool.ne.jp/ogaki/basyo.html,http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/kokugo/okun …
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月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。



意味
月日というのは、永遠に旅を続ける旅人のようなものであり、来ては去り、去っては来る年もまた同じように旅人である。
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“月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也。



松尾芭蕉の書いた「奥の細道」の冒頭部分です。
『月日は永遠の旅人であり、行き交う年もまた旅人だ』という意味合いです。

http://www.asahi-net.or.jp/~ET2S-AKB/basho/hosom …

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~ET2S-AKB/basho/hosom …
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松尾芭蕉の有名な「奥の細道」の書き出し部分です。

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