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ネットで労働者と経営者、投資家、資本(以降 富裕層)の比率が 8:2 だと見た事があります。
これに非労働者(失業者)を含めた場合、【労働者】【富裕層】【非労働者】の人口比率はどうなりますか?
できれば根拠となったページなど紹介して欲しいです。

A 回答 (1件)

いわゆる2:8(ニッパチ)の法則(パレートの法則)でしょうね。

イタリアの経済学者(理数系の道を歩み数学・物理学・建築学にも詳しい)であるヴィルフレド・パレートが英国の経済社会を分析して見出した経験則です。

パレートは統計的手法を用い、英国の経済社会では2割の高額所得者に社会全体の8割の富が集中し、残り2割の富が8割の低所得者に配分されている、という富の偏在(所得分布の不均衡)を明らかにしました。

このこの2:8の法則は経験上広く通用するみたいで、全体を構成する要素の2割が全体の量の大部分(8割)を占めている可能性があることを示しています。 たとえば所得税収の8割は課税対象者の2割が担っている、上位2割の営業マンが売上げの8割を占める、商品の売上の8割は全商品銘柄の2割で稼いでいる、仕事の成果の8割は労働時間の2割で生み出す…等々です。

ここに書いた言葉をキーワードにしてネット検索すれば、もっと知りたい情報が引き出せるかもね。
【富裕層】:【非労働者】【労働者】は(定義にもよるのでしょうが)2:8でしょうね。しかし富は8:2です。
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この回答へのお礼

わかりやすい言葉で教えていただきありがとうございました!

お礼日時:2016/04/05 15:32

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