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英語の得意な方!協力してください。以下は良寛和尚の辞世とも伝えられる俳句です。
some petals of cherry blossoms are falling, even some of staying are waiting for the falling. (散る桜、残る桜も散る桜)
この歌に関する意見を英文にできる方(どんな意見でも構いません)又はサイトを知っておられましたらお知らせください。良寛和尚自身についてでも彼の別の俳句についてでも何でも構いません。

A 回答 (2件)

こんばんは。



>この歌に関する意見を英文にできる方
ここのカテゴリの別の質問をみて、英会話は初級だそうですが……。
英文とかいう前の段階で、どのぐらい良寛さんのことをご存知なのかな、と思うのですが……。

それで、用意していた文章を取りやめることにしました。私は、あまり曹洞宗については詳しくありませんし、良寛さんについても、常識程度の知識しかありません。ただ、それなりには考えを持っているつもりです。

良寛さんは、自らを「大愚」と名乗っていましたが、私個人としては、寺も寺院仏教にも縁のなく、弟子も取らないで和尚という呼ぶのには、多少に躊躇がありますので、「さん」付けにさせていただきます。また私自身の彼の印象は、繊細でありながら、辛辣で、厳しい人物だったように感じています。ですから、みなさんが持つ、温和で子供たちと遊ぶ人間とは、かなり違った所にあります。

それと、良寛さんの句に「桜」をモチーフにしたものがあったのかなって、ふと思ったのです。

「良寛に辞世あるかと人問わば 南無阿弥陀仏と言ふと答えよ」というそうです。
(臨済宗ならば、『摩訶般若波羅蜜多』となるところなのでしょうが)

「散る桜、残る桜も散る桜」というのは、良寛さんの辞世の句だというのは本当なのでしょうか。ここには、ストーリー性がありません。彼は、雪の日が続く真冬に亡くなっています。雪のために、お葬式をあげられず、困ったそうです。

臨終間際の良寛さんに、心を寄せる貞心さんが、
『生き死にの堺離れて住む身にも避(さ)らぬ別れのあるぞ悲しき』
と詠むと、かすかな声で、

『うらを見せ おもてをみせて 散るもみぢ』が、最期の句とされています。
"Showing front, showing back. Maple leaves fall." (財団法人・仏教協会より)

彼の最期は、「良寛禅師重病之際
何か御心残りハ無之哉と 人問シニ
 死にたうなし
と答ふ」

「死にたくはない」と良寛さんは言ったそうです。

良寛さんの書簡には、このような言葉が残っているそうです。
『形見として何かのこさむ 春は花 山ほととぎす 秋はもみぢ葉』

彼のお墓は、新潟県長岡市島崎の浄土真宗隆泉寺にあります。
その貞心さんが亡くなったのが、明治五年二月だそうです。

彼の有名な書『天上大風』は、未だに鑑賞することができます。
http://www.all-japan-arts.com/rekishi/0709rekish …

縁あって、柏樹社から『良寛さん』(植野 明磧著)の本を持っていますが、この内容を参考にして書きました。

日本の禅でも、民衆に溶け込んでいる曹洞宗というのは、また、逆に本当に分かりにくい世界です。現代でも、同様のスタイルは、一燈園の西田天香氏や相田みつを氏の書はよく知られているとは思います。

http://www.geocities.jp/sybrma/464ryoukannojisei …
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この回答へのお礼

以下のように思うのなら何を動機としてコメントされたのですか?

この歌に関する意見を英文にできる方
ここのカテゴリの別の質問をみて、英会話は初級だそうですが……。
英文とかいう前の段階で、どのぐらい良寛さんのことをご存知なのかな、と思うのですが……。

それで、用意していた文章を取りやめることにしました

お礼日時:2016/04/09 22:34
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