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大学の英文科でよく採用されてる英文科の定番テキストみたいなのありますか?
できれば1年生あたりで使う基本的なのがいいです。

A 回答 (2件)

英文科以外の文系卒業ですが、回答がないようなので、アドバイスだけさせて頂きますね♪^^



質問者さんは、もしかすると理系卒業の方でしょうか?
と言いますのも、理系卒業の方で向学心のある方から、同じような質問を受けることが多いためです。
たとえば
「人類学(あるいは、その他文系の学問)について、二年生くらいが共通に持っている知識のようなものを、本で勉強したいのだが、基本テキストは何か。」
といった風にです。

私はその都度、
「まともな大学の文系では、テキストのようなものは存在しないのが普通」
と、答えるところから始めています。

>英語学や英文法などではなく
>英文学作品自体に対する概論といいますか
>浅く広くといった感じです。

「大学」と、「浅く広く概論」というキーワードが、そもそも両立しにくいわけです。
確かに、週一回ほど、一年生向けに概論的な授業が催されるようになってきた昨今です。
が、そこで他人の書いた「概論書」を使って授業をする研究者がいたとしたら、それは文系的な考え方でとらえれば、モグリです。
(自分の書いたものを、その分野の概論書と銘打っている研究者がいたとしたら、恐らくその著者もまたモグリですが。)
大学の初期段階で行なわれる概論授業の目的は、一般的な「概論」(って何でしょう)を身につけることにあるのではないからです。そうではなく、三年・四年でより専門的に分化された学問を選択してきわめていくための導入・紹介という目的ではないかと思います。
ですから、概論授業は実際には、
各教授が一講義ずつ担当して、持ち回りで自分の研究を紹介していく、というものになりやすいです。
そこで使われるのは教授の口。あるいは板書、プリント。そうして出来上がった自分のノートこそが財産で、特に残るテキストというようなものがない……というケースは少なくないのではないかと思います。院の入試も、他大学から受験する人が探すのはテキストではなく学内生のノートです。

大学の英文科に匹敵する「知」をつけたいのであれば、聴講生として出来る限りの授業をとっていくというのが、結局は手っ取り早く確実です。
目的が、大学の学問を正しく学びたい、ということにあるわけではない(むしろ「知識」にある)のであれば、一般向けの概論書を……とおすすめしたいところなのですが、これがまた先ほども申しました通りモグリものが多い。特に新書などは、週刊誌を読む感覚で読んでいただくしかないと思います。
大きな書店で、専門向けのコーナーで、ご自身がこれ!と感じるものを手にとられてみるのはいかがでしょう。実際、学生も、授業以外ではそのようにして書籍を集め、濫読するところから始めたりもしています。

あとは英文学の方の回答を待ちたいところですね。
ただ
>英文学作品自体に対する概論といいますか浅く広くといった感じです。
これでもまだ漠然としすぎているように思いました。
もし可能なら、もう少し、専門書コーナーなども見て調べられた範囲で説明を加えた方が、書籍に詳しい方も含めて答えやすいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は理系ではありません。語学系卒です。
でもとても参考になりました。

お礼日時:2004/07/14 02:45

英文科では1年生から、英語学、英文学を様々な角度から勉強します。

どういったことが勉強したいのでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やや説明不足でしたね。
英語学や英文法などではなく英文学作品自体に対する概論といいますか浅く広くといった感じです。

お礼日時:2004/07/13 02:48

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