眼底出血の治療（手術）について

両眼とも0．02の強度近視でしたが、2年半前に左眼が眼底出血しました。新生血管からの出血で、投薬を続けて出血は半年でおさまりましたが、網膜にかさぶた上のものが残ってしまい、中心部が見えません。矯正視力で0.1ありません。（右目は矯正視力で1.5出てます。）

医者は手術で治る可能性もあるが、経過観察をして、急激に視力が下がった段階で考えましょうといっています。手術する場合は、網膜を人工的に剥離させて、眼球を縫い縮めて網膜部分をずらしてガスを注入して固定、メス、局所麻酔による手術で5日間入院とのことです。

私は海外勤務を控えており、視力の改善が見込まれるのなら、日本で手術を受けたいと考えていますが、リスクのほうが大きいのでしょうか？このままでは、右目にも負担がかかりそうですし、運転免許の更新もできません。どうしたらよいか、専門家、体験者の方の意見をお伺いできればと思います。よろしくお願いします。

No.1 回答者： hamababa 回答日時： 2004/08/02 01:43

回答というよりは体験談になりますが私も６月１８日に右目眼底出血して眼の前に葡萄の粒のような赤い丸いものが浮かんでいました。

以前、虹彩炎を患ったので月１回の検査に通っている病院に翌日行きましたらすぐに大学病院に行くよう紹介状をかいて下さいました。土曜でしたので月曜日に大学病院に行きましたら即入院でした。ガスを入れ出血した血が散るよううつむいていましたがなかなか散らないのでレーザーで穴を開けて（部署がわかりません）すぐに眼の中、血が糸くずが舞ってるように散っていましたが自然に吸収されるので段々少なくなります。私も中心部が見えなかったので血が散らなかったら手術といわれましたが９日目位に退院許可が下りて１2日間入院していました。視力はレンズを入れて検査して0.7まで回復しています。現在は多少ゆがみがあり、視力も以前通りでは無いですがあまり気になりません。次の診察で出血した個所にレーザーあてて塞ぐそうです。これは眼の中がきれいにならないと出来ないそうです。最初の病院でも出血止めの飲み薬頂きましたが大学病院では飲みませんでした。眼底出血は早く治療しないと血が固まってとれなくなるそうですよ。私は素早く紹介状をかいて対応して貰って助かりました。人によってそれぞれ症状が違うでしょうから答えにはならないと思いますが私の治療方法と違うようなので一応お知らせしてみました。ちなみにガスいれたりレーザー治療は痛みはありませんでした。

No.2 回答者： hamababa 回答日時： 2004/08/03 13:06

先回は私の体験を書きましたが私も中心部に出血した血がへばりついててレーザー治療でも取れなかったらすぐに手術ということで先生も早い判断を要求されることのようでした。

私の場合は幸い手術に至りませんでしたが2年半もそのままの状態というのはちょっとわかりません。
一度別の病院の診察を受けてみられるのも良いのではないでしょうか？私が行った大学病院では3人の先生が診て下さり3人とも同じ所見でしたが最終判断はトップのＤｒがされました。ご心配だと思いますので設備の整った別の病院での診察もお勧めします。その上で判断されたら如何でしょうか・・・・

この回答への補足

お返事がおそくなってすみません。

私の場合は大学病院２、一般病院３で診てもらいましたが、すべて同じ診断結果でした。出血というよりも、新生血管のせいで、網膜が変形してしまっているみたいです。中心は見えないものの目を動かせば見える部分があるので、調子がよければ0.3ぐらいのときもあります。
もし、よければhamababaさんの病院がどちらか教えていただけますか？

補足日時：2004/08/04 13:43

No.3 回答者： hamababa 回答日時： 2004/08/05 01:59

色んな病院を受診されて同じ所見なんですね。

真中が見えないのは本当にうっとうしいですよね。そこ以外はきれいに見えてるのにね。私は最初、出血した時がそうでした。
私が行ったのは東京都八王子市にある東海大学八王子病院です。インフォームドコンセントをモットーにしているので病気の内容についても本人や家族にきちんと説明されます。病院や先生との相性があるでしょうから私には良くてもnakajimamiyukiさんに合うかどうかというのはありますが行ける範囲の所にお住まいなら一度診てもらってください。３人ともお若いですが腕は確かとお見受けしました。
出血が散るかどうかと思いながら入院していた時の気持ちを考えるとnakazimamiyukiさんのお気持ちが痛いほどわかります。早く治ってお仕事に集中できるといいですね。

参考URL：http://www.hachioji-hosp.tokai.ac.jp/menu.html