宗教と何ですか？？（長文失礼）

昔、エジプト文明で、人々を有利に動かす為
絶大な力を持つ太陽を神（命令発信者）と崇め、人々は決して逆らう事なく
王（太陽の命令伝達者）は民に言う事を聞かせたと調べてわかりました。
また、死後の世界も作り上げ、再度生き返ると洗脳し、
なるべく死を怖がらせない手法を用いたそうです。
人にいう事を聞かせる為に用いた反撃不能の存在が「神」。
逆らえば大地に災いがもたらされる。
そうやって王は自由に民の行動を制限し、誘導したそうです。
各地の指導者達は、民を自由に動かせる手法であると認識し
各地それぞれの「神」を作り上げました。
集団を自由に動かす有用な手段である為、当然戦争にも有効に使われました。
今でも宗教vs宗教の戦争が存在します。

人々にいう事を聞かせる為に作りあげた「太陽神」
いまや宗教は国家間の確執になり、民事裁判に至る小事まで
争いと災いしか生んでいないように見えます。
存在しない神をなぜ心の拠り所とするのか？
どなたか、簡単で良いのでご説明下さい。
宗教アンチではなく、純粋な質問です

質問者からの補足コメント

• 

  一部、宗教アンチな発言がありました。
  撤回致します。申し訳ありません

  No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2016/04/20 00:55

No.4 回答者： ハイビスカス 回答日時： 2016/04/18 07:52

正義を定義したいんじゃないの？

この回答へのお礼

簡単にして、一番難しい言葉を投げかけてくれましたねｗ
指導者達に都合の良い正義、これは市民にとっての安心につながっていない場合が多いです。
現代宗教においても、宗教それぞれの正義を掲げ人々の動きを制限しています。
個人個人それぞれが違う正義論を持っている為、結果的に「圧力」でしかないのです。
正義を論ずるまでなら良いのですが、定義してしまうと信者に対しては「強制力」となります。
架空の存在を信じ、言う事を聞く人々は“被害者”では無いのでしょうか？

ありがとうございました

お礼日時：2016/04/19 01:48

No.3 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/04/18 07:32

この世界には色々な不思議があります。

昔の人は太陽や月の存在も不思議でした。

不思議が存在すると、人間は答えを求めるように
なります。

この世界はどうして存在するのだろう、誰かが
作ったのだろうか。

そうやって、神が自然発生的に出現したのです。

支配者達は、己の地位を脅かす、として神を
嫌いましたが、その後、神を利用して人々を
統治しようとするようになります。

そういうことで、質問者さんの主張は正しいと
思われます。

西洋の「王権神授説」やら日本の天皇制も、国家統治の
一環、という面があります。



存在しない神をなぜ心の拠り所とするのか？
　　　　↑
１，人間は食物連鎖の頂点に立つ存在です。
　だから人間の上に立つ存在が必要なのです。
　これが無いと人間は傲慢になり、自然や己を
　滅ぼすことになりかねません。
　神は、人間を謙虚にさせるツールなのです。


２，社会統治のツールとして便利だからです。
　道徳を学校教育で身につけさせるのは困難です。
　中韓の道徳教育は盛んですが、結果はご存じの通りです。
　だから英国などでは、小学生の時から宗教教育を
　施すのです。

　新渡戸稲造の「武士道」にあります。
「お国では、宗教教育をしていない、と聞きましたが
　本当ですか？」
「本当です」
「オオッ、それでいったいどうやって子供達に道徳を
　教えることが出来るのでしょう？」
「我が国には武士道があります」

この回答へのお礼

仰る通り、人間社会に“上”の存在があると、悪い事への抑止になりますし、
他人に対する思いやりや考え方など、指導しやすい面はありますね。
ただ残念なのは、日本を含め世界の宗教で、犯罪や戦争に利用されているのも事実。
これでは本末転倒。では、良い宗教と悪い宗教に分ける事が出来るのか？
グレーが多すぎて無理ですよね。
大人になって、信仰心というものに疑問をもち、宗派、葬式、布教などの言葉を聞く度に
「どうして大人なのに架空の神を信じ続けるのか」という疑問は膨らんでいく一方です。
親戚などに聞いた事もありますが、大変怒られました。

反撃不能の存在を家庭教育に取り込んだのが「妖怪」「幽霊」です。
これも、大人になっても信じ続ける人が多数おりますね。
映画先行で幽霊のカタチが変わっていくなんて、誰も変だと思わないのでしょうか？ｗ
毎日疑問にぶつかって、頭がパンクしそうです。

長文ありがとうございました

お礼日時：2016/04/19 01:33

No.2 回答者： たかさーん 回答日時： 2016/04/18 07:03

その昔は純粋に信じていたんじゃないか？自然の影響が今よりダイレクトにあったのだから。

そうじゃなきゃ、エジプトの遺跡なんか信仰心の奉仕の心が無いとできない。

それが段々知恵がついてきたことにより、悪い考えに利用されるようになった。

こんな感じかな

この回答へのお礼

そこなんですよ。指導者達は知恵をつけ、いまや犯罪者でさえ新興宗教を立ち上げます。
でも我々、個人個人もまた知恵をつけてきたはずです。
見えない上に恩恵も存在の影すら無い“神”
「存在しないんじゃないか？」「アホくさい」「詐欺だ」
日本も含め、世界中の人々はこう考えていません。
知恵のつく子供の頃から洗脳すると、疑う事すら出来なくなるのかもしれませんね

お礼日時：2016/04/19 01:04

No.1 回答者： 銀鱗 回答日時： 2016/04/18 04:03

人の弱みにつけ込んだ最初の団体。

調子こいて好き放題できると思い込んでいる老害の集まり。

…だろ？
少なくとも自分にはそう見える。

この回答へのお礼

そうです、宗教差はありますが、人は教えに従い行動します。
団体によっては個人財産の提供や布教が強制です。
存在しない神を、どうやって「存在する」かのように洗脳してるんでしょうね

ありがとうございました

お礼日時：2016/04/19 00:55