登山用衣類 ユニクロは向くか？

登山用の衣類はこれまで登山用品専門店で買ってきましたが、登山用の衣類はかなり価格が高い現状です。そこで、ユニクロの速乾等の機能を掲げた機能性下着（衣類）に変えようかと思いますが、ユニクロの製品は登山には向くのでしょうか？

No.11 回答者： daifukuyama 回答日時： 2016/05/11 16:51

夏の低山歩きとかでしたらユニクロでもなんでもいいと思います。

ダメなのは冬物。
ヒートテックは山に向きません。
暑すぎて途中で脱ぎ捨てたくなります。

この回答へのお礼

ありがとうございました。　夏の低山では天候等でも危険な場合は殆どありませんので、心配はしていません。

お礼日時：2016/05/12 21:29

No.12 回答者： berunina55 回答日時： 2016/05/12 14:59

私は『シマムラ』派です。

980円のタイツに、750円の半ズボン。シャツもポリエステルにウレタンが入っているやつ、980円だったか。
沢登りをやっています。
最近はネオプレンのシャツが買えたので、重宝に、積極的に泳いだり、シャワーを浴びて登攀（滝登り）をしています。
それでも、デスカウントショップで買ったので登山専門店で購入する半額でした。
ほとんどの山行が日帰りで着替えは車の中にデポです。

私などが本格登山を始めた40年前は、綿100％のシャツを着て剱岳や穂高岳の岩場を駆け巡っていました。
インナーは化繊のＴシャツを着ていたとは思いますが。
7～8年前、娘と富士登山（5回登っています）をしたときの娘が着ていた衣類は、中学生時代のジャージ（体操着）でした。
下山で雨に降られ、雨具はコンビニでも買える1000円程度の物でした。

ユニクロ製品が登山に向くか向かないか、本人の気持ち次第でわないでしょうか。
（これでは回答になっていませんね）
大多数の登山者は、ユニクロ製品は登山には向かないと回答されるでしょう。
たしかに、登山用に開発された専用製品は快適だと思います。
私は一度も（35年以上）買ったことが無いので、よく分かりません。
ユニクロ製品だと危険に陥った時、確かに低体温症を引き起こしかねない。
でも、危険に陥るような行動をする方がおかしいのです。
トムラウシの大量（？）遭難の時、なぜ嵐の中小屋を出て行動をしたのでしょうか。
登山専用の良い物を着ていても、その人の行動次第では遭難してしまうものです。

私は、『ユニクロ』『シマムラ』などの製品で登山を楽しんで下さいという、数少ない回答者です。
（レーヨンはよくないのか、知りませんでした。おぼえておこう）

写真は、16年前に娘と丹沢の小川谷廊下を遡行した時のものです。
私は上から下まで『シマムラ』、娘は水着。途中で着替えもせず5時間の全行程をこなしました。
こんな写真をＵＰしたら、常識ある登山者からはお叱りを受けてしまいかねない・・・

メーカーの型落ち品、モンベル、私も好きです。
私は高価な専用製品は買えませんが・・・（私の持っている物はそのほとんどが３５年前の道具）
経験を積んで、少しずつでも登山専用の良い物を買っていくのが良いかと思います。
雨具は良い物を買って下さい。
ゴアテックスのべらぼうに高価な物でなくてもいいのです、せめて１万円以上の物をお勧めです。
型落ち品でも機能的にはそれ程の違いがあるとは思われません。

では、安全で楽しい登山をされますよう祈ります。
（ユニクロを進めていて安全登山とは・・・・）

この回答へのお礼

ありがとうございました。今までの日帰り登山程度では差を感じていませんが、
高山（登山中は大汗、休憩時に途端に冷える）や風雨天候時（雨の透過や体感温度の低下）の場合が気がかりです。
まさにトムラウシの事故（事件？）のような場合にユニクロでは全くダメなのか否かということと思います。私としては今のところ高山ではユニクロには躊躇している状態です。
ユニクロが本気で登山用品の開発・市場展開を図れば、んもんｔ現状の登山用品専門店の商品も質を維持したまま、価格の低下も有り得ると期待していますが。

お礼日時：2016/05/12 21:36

No.13 回答者： berunina55 回答日時： 2016/05/12 15:27

追伸

９年前に冬の八ヶ岳・赤岳主稜へ行った時の写真です。
インナーは、シマムラのシャツにユニクロのフリースでした。
デスカウントショップで買った２～３千円の雨具を着ていました。
下は、スキー用のタイツにジャージ。ナイロンダブルのオーバーズボン（37年前の物。当時は28年前か）。
快適とは言いませんが、問題はありませんでした。
（最近冬山へは行きませんが）

この回答へのお礼

ありがとうございました。今までの日帰り登山程度では差を感じていませんが、
高山（登山中は大汗、休憩時に途端に冷える）や風雨天候時（雨の透過や体感温度の低下）の場合が気がかりです。

お礼日時：2016/05/12 21:37

No.14 ベストアンサー 回答者： berunina55 回答日時： 2016/05/13 14:47

小生ごとき無謀登山者の回答にお礼をいただき　ありがとうございます。

私の前記の回答は日帰り登山と思い回答しました。

＞高山（登山中は大汗、休憩時に途端に冷える）や風雨天候時（雨の透過や体感温度の低下）の場合が気がかりです。
高山ということであれば、私の回答も変わって来ます。
高所では、とくに稜線上やピークなどでは晴天であれども強い風が吹いている場合があります。
登山で一番強敵なのがこの風です。（そのほかにも、ホワイトアウトやガスによる道迷い）
たちまちに体力を奪い、低体温症に陥る可能性が大です。
道に迷い、また行動不能になった場合の強い味方はウエアやツエルトなどの装備です。
少しでも危険回避を考えた場合、『ユニクロ』などの製品は止めておいた方がよい。と、言いたい。
（私などの無謀登山者は『シマムラ』を着て穂高岳だろうが剱岳だろうが出かけてしまう。だろうが）
また、これからの季節大汗をかくような気候であれば、高体温症（熱中症）の危険性もあります。
そうしたリスクマネジメントを真剣に考えるならば、登山用に作られたウエアの方が格段に良いのではないでしょうか。
高山登山という事は、泊まりもあり。できれば、抗菌性もあるアンダーシャツであればさらに良い。
（シャツに付く臭いを少しでも軽減できるかと）

直接肌につける下着は考慮大です。
『モンベル』で２～５千円前後（袖無し～長袖）は適正価格だと思います。（私はモンベルの回し者ではありませんが）
『ユニクロ』のＴシャツが1000円、差額1～4000円を保険だと思えば・・・

いくら高性能の物を着ていても、過信は禁物です。
高性能で防備しているからと言って、無理な行動は遭難を引き起こしかねない。

いろいろ支離滅裂、無謀登山者の矛盾した回答　m(__)m

その冒険（登山）に戦いを挑むための唯一の武器は『意志と、愛情と、テクニック』なのだ。
（こんなことどうでも関係ないか・・）

この回答へのお礼

ありがとうございました。これまでで、1500（或いは2000）ｍ以上の山は100名山を含め、冬山期以外、殆ど登り切りました。
これまでの山のクラブを止めて、最近地元のクラブに入りました。そこでは殆ど日帰りで比較的楽な山行タイムスケジュールのため、買い替える下着類はユニクロでも良いかと思い始めた次第です。年金生活に入ったため支出も抑えたくなった事情もあります。でもこんな事情の時こそ万一の場合事故につながりかねないとも思います。
慎重に、これまでのように登山専用の衣類（下着、ズボン、シャツ、雨具、セーター等）にしようか結論づけました。
本当は、山の専門用品が、もっと競争が進み、安くなると良いですね。素材メーカー、製品メーカー、販売ルート関係業者の皆がもうけ過ぎであると感じています。

お礼日時：2016/05/17 21:58

No.15 回答者： berunina55 回答日時： 2016/05/13 15:38

またまた　追伸で　m(__)m

＞トムラウシの事故（事件？）のような場合にユニクロでは全くダメなのか否かということと
トムラウシ事故の本が出版されていますが、読んでいないのでよくは分かりませんが・・
遭難に会われて助かった方は、メーカ製品を着ていたとか（未確認）。
遭難に会われて亡くなった方々も、それなりの登山用の物を着ていたのかと思います。
（ツアー登山をされる中高齢登山者がユニクロ製品などを着て挑むとは思われません）
あの事故は無謀な行動が引き起こした遭難です。
だから『ユニクロ』はダメなんだ。と、私わ言いたくわない。

数多く出版されているリスクマネジメントの本を読むと、『ユニクロ』はダメですと言わざる負えない。

私がまだ若くバリバリで活動していた40年前に着ていたウエアに比べれば、
『ユニクロ』製品は格段に良い（価格的にも）と思うだけで・・
これは私的な思いです。

高山に『ユニクロ』で挑むには、それなりに山に対する知識と経験があればこそと思います。

この回答へのお礼

トムラウシには旭岳からの縦走も含めて3回登りました。4回目は十勝岳からの縦走でしたが天候不良の為オプタテシケから引き返しました。あの事故の1週間前に上った際は快晴で、ルンルン気分の山登りでした。７月で凍死ですから怖いですよね。沼辺の無人小屋の時中止の判断をすべきでした。ツアーは、参加者の休暇予定、帰りの飛行機の予定も全て決まっていて、変更することは日程、費用の面からも出来れば、全員がやりたくないわけです。こんな中で判断を誤ったことになったと思います。
衣類の種類が生存の分かれ目になった部分もあるでしょう。
どうもありがとうございました。

お礼日時：2016/05/17 22:20