
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
私の読んだもの(アーユルベーダの薬の処方)の中では astringent- astringency(収れん)ぐらいしか出てこなかったし、確かに、この言葉には、味のイメージを持ちにくい単語です。
だから、じゅわって口の中が縮むような感じ(mouth pucker) を、"It makes my mouth pucker!"(渋い)とか、 "mouth‐puckering" と言うわけです。
私の知る範囲ではこれぐらいしかないです。もしかしたら、欧米では、あまりこのような味そのものは食しないのではないでしょうか。
wine とか tea とは、渋みであり、同じ tannin からの味ですが、若干違いますね。
他の方の話も聞いてみてください。
No.3
- 回答日時:
Food scienceを勉強したものです。
実は英語には日本語の「渋い」にピッタリ当てはまる単語がありません。
アメリカ人は「苦い」食べ物はわかっても「渋い」食べ物はピンときません。
なぜなら、「渋み」というのは、舌先でわかるものではなく、口腔感覚(英語ではmouthfeelとか、oral sensationと訳します)でわかるものであり、食文化の中での経験度が必要だからです。つまり子供の時から渋柿を食べてない人には、渋いではなく苦いに近い感覚になるので、bitterという表現になるのです。
astringentの名詞、astringencyというのは日本語で収斂性と訳しますが、渋いお茶や食べ物を口にいれた時の唇をつぼめてシュワシュワしたくなる感じや口全体がギシギシするような感じを指します。
で、このastringecyのもととなるのはなにかというと、タンニン(tannin)です。柿の渋さは果糖よりもタンニン分が多い為におこります。
tanninはワインやお茶だけでなくかきといった果物の渋みの原因物質でもあります。ですがそれを刺す化学用語を用いても普通の人にはピンときません。
ですから英語で渋い味を表現する時は、それを味わった結果どういう口腔感覚になるかが想像できるような言い方が必要となります。
私がよく用いたり聞いたりするのは
・chalky taste=粉っぽい味わい 乾燥した粉をくちに含むとそれがくっついて吐きだしたくなるので、この感覚が渋いものを食べた時の反応とよく似ています。
・bitter taste=前に述べたように、渋みと苦みを同じように感じる人が多いのでこれでも通じます。
・gums feel=ガムを食べた時のように口のなかにくっつく感じ
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