ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

いつもお世話になっております。
会計検査院に興味があり転職を考えております。
色々と調べていると、出世しないと肩たたきがあり、定年まで勤められないという話を聞いたのですがこれは本当ですか?
総合職では最後の一人まで絞られるようですが、一般職についても同様と考えて良いでしょうか。

A 回答 (1件)

はじめまして、元公務員です。



転職ということは現在民間企業にお勤めと言うことですよね。会計検査院の実態がよくわかりませんが、一般的に各省庁の公務員で肩たたきで定年まで在職できないというのは一種総合職を合格して採用された課長以上の高級官僚の話です。課長といえばそんなにたいしたことがないと思われるでしょうが、府県機関や管区機関の局長クラス、またはそれ以上の位置づけとなります。この場合、最終的に事務次官になれるのは同期で1名ですので、それ以外の人は途中で肩たたきされます。でもこの場合は、しかるべき天下りのポストが用意されているんですよ。心配される必要はありません。それよりもどうしたら会計検査院に就職できるかということを考えて下さい。

会計検査院は二通りの採用方法をとっています。
ひとつは、国家公務員採用試験等からの採用
もうひとつは、その他の採用ということになっています。

国家公務員採用試験等からの採用
 ご存じだと思いますが、国家公務員試験を受験するためには年齢制限があります。また昨今の経済情勢から公務員は非常に狭き門となっています。また会計検査院が国家公務員試験合格者(大卒以上)から採用するのは毎年10名前後ですよ。それをクリアすることをまず考えましょう。
また国家公務員試験の中には経験者採用があり、会計検査院もこの経験者採用を行なっていますが、会計検査院の求めている経験者とは「公認会計士試験合格者の方や公認会計士としての職務経験を有する方」を求めているとのことです。こちらの方も難関ですよ。

その他の採用
 その他の採用では、専門的な知識、経験を有する任期付職員(公認会計士や民間の実務者)がありますが、これは現在募集していません。民間企業と会計検査院との人事交流というのもありますが、これは2年程度となっておりかなりのスキルが必要です。また、育児休業代替職員及び非常勤職員(期間業務職員)というのもありますが、これは非正規雇用ですのでおすすめできません。

今の時代ですので、簡単に公務員関係には転職できないですよ。
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