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私の娘11歳なのですが、右上1左上1が6歳ぐらいに乳歯から永久歯に生え変わる時に半年くらい時期がずれたせいか、段差があります。
奥の乳歯抜けることでスペースができ、永久歯が生えることで顎もひろがり段差もなくなるのかなっ?なんて考えていましたが、現在乳歯は全部抜けました。永久歯が生えてきましたが余計に上顎がきつい感じになり、段差がなくなり様な気配がありません。

1年くらい前に、私のかかりつけの歯科医院に連れて行きましたが、それより下顎が小さすぎ上顎と下顎の噛み合わせが(上顎が下顎を覆う感じだと)そちらの矯正を勧められました。

前歯の段差については、問題ないと・・・。

段差は治るのでしょうか?

A 回答 (3件)

お口に中を拝見していませんし、専門家の方が回答されていますので、


あくまでも参考に。歯科医ではないのですが、ちょっと専門家の方の
ご意見に賛同できない部分が多いので、意見してみます。

左右の段差は上下の段差でしょうか、捻じれによる段差でしょうか
上下の段差ならば挺出や圧下で解決するかもしれませんので、
今回は捻じれ(捻転)と推察して回答します。



>段差は治るのでしょうか

おそらく咬合が完成に近い状態なので、そのままでは治りません。
上の歯の段差部分に下の歯のかみ合わせが当たっているでしょうから、
段差の解消には下の歯との関係をなんとかしないと無理です。
絶対にしてはいけませんが、指しゃぶりの要領で毎日割り箸でも咥えて
押し出すようなことでもしない限り変わりません。
 (うちのおじいちゃん先生は「アイスの棒でも咥えておけば~」とか言って、
  一応少しましになるよう見えますが、よく矯正の先生に怒られます。)

原因としては、専門家の方は Arch length discrepancy
(顎骨と歯の大きさの不調和)との認識のようですが、
個人的には乳歯の早期喪失や晩期残存による影響もあると思います。
http://www.oralstudio.net/stepup/shouni/sho001_0 …
「歯の早期喪失が歯列の発育に及ぼす影響」
(専門サイトのため、閲覧には同意が必要です)



>上顎が下顎を覆う感じ

これも実際の状況を拝見しないと判りませんが、
上と下の前歯の位置関係はどのような状況でしょうか。
上下の関係が前後で離れていれば上顎前突ですが、
上下で深い(食い込みがきつい)状況を過蓋咬合と言います。



上顎前突の場合、上顎の過成長・下顎の劣成長・その両方など
内容によって治療方針が異なります。ちなみに、学校健診では
上下の歯が前後に7~8㎜以上はなれているものが対象です。

上あごの場合、正中口蓋縫合という骨の継ぎ目を拡大して
上あごを大きくすることができますが、下あごは出来ません。
つまり、上あごが過成長で大きいのに、さらに急速拡大装置で
拡大すると、その差はさらに大きくなります。
また、急速拡大装置で確保できる間隙はそれほど大きくありません。
段差の程度にもよりますが、適応は慎重に検討してください。



ところで、個人的にはお話から過蓋咬合を疑います。
これは上下の歯の位置関係で食い込みが大きいもので、学校健診でも
不正咬合ですが、何ミリという明確な基準はありませんし、
子どもの歯ではよく見かけますが、大人の歯の場合は治療が必要な
不正咬合の場合もあります。
咬合誘導や全顎矯正になることもあるので、専門医にご相談ください。



何れも上顎が大きい場合もあるので、さらに上顎を拡げるような
rapid palatal expansion(急速拡大装置)のような方法を
お勧めすることが適切かは、ここでは判りません。
担当医としっかり相談してください。
お大事になさってください。



あと、個人的な意見でマナー違反ですが、専門家の先生へ。
投稿ガイドラインによれば「会員自身の運営するサイト・
ブログ等を開示する投稿」は一般であれば削除対象です。
専門家は許可されているのですか?
情報提供をされたいなら、専門家紹介も記載されているのですから、
そちらからの誘導にしないと、宣伝に見えます。
今後は同様の記載は検討されてはいかがでしょうか。
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永久歯がはえてきてなぜ凸凹になるのかといいますと、


顎の大きさと歯の幅の総和が等しいときはとりあえず歯は並ぶわけです。しかし。顎の方が小さかったり歯の幅の総和の方が大きい場合はいわゆる不調和なわけです。
その場合は歯はきれいに並ばずに凸凹になってしまいます。良く見られるのは上顎の犬歯が最後にはえてくるために隙間がなく八重歯になってしまい、その手前の歯つまり前から数えて2番目の歯が八重歯に押されて内側にはえてしまう症例です。
そのような症例になることが想定できる場合は、すべての永久歯がはえる前に上顎の拡大を行います。なぜその時期に行う必要があるかと言いますと、上顎骨の真ん中の縫合部が拡大でき上顎骨自体を拡大ができるからです。
現在11歳と言いますと少し遅いかもしれませんが早めに矯正治療の必要があります。また上顎が下顎を覆う感じとは、おそらく上顎前突ではないのでしょうか?
そちらの治療も必要になってきます。
今のまま放っておいても段差等は自然にはきれいにならないと考えられます。
下記に私のクリニックのブログを添付しますので参考になさって下さい。
http://ameblo.jp/maruyama-ortho/entry-1216831406 …
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歯科医院ではなくて、歯科大学病院の小児科がいいと思いますよ。

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