こんにちは。坐骨神経痛について教えてください。
病院で「普通は1個の椎間(?)から1本の神経しか出てないけど、あなたの場合は2本が一緒に入っていたから圧迫しあって痛みが出る」といわれました。「100人に一人くらいはいるから珍しいことじゃない」とも言われましたが、それらしきことが書いてある資料を探しても見つかりません。どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?

A 回答 (1件)

 人間は座ると当然お尻が地面に付いていますが、実は骨盤の「坐骨」という部分で身体を支えています。

この坐骨のすぐ横を通っている神経が「坐骨神経」です。「坐骨神経」はそれだけで1本の神経ではありません。神経のおおもとはもちろん「脳」ですが、ここから背骨の中を通って「脊髄」という中枢神経になり、「馬尾神経」という「そうめん」のような神経に枝分かれして、更に背骨の椎間孔という穴を出て、坐骨のすぐ横を通って「坐骨神経」になり、続いて太ももの中を通って「大腿神経」になり、ふくらはぎで「脛骨神経」と「腓骨神経」に枝分かれして足先へ届いています。「坐骨神経痛」とは、その部分の神経の痛みを表現した病名で、原因は腰にあることが多いです。その理由は様々ですが、有名なものに「腰椎々間板ヘルニア」があります。

 神経は電線と同じと考えられるので、根元となる部分が故障すると、それより先に何らかの障害が出ます。例えば、急に電気が消えてしまった時に、電球を取り替えても電気がつかなかった場合、その原因は「玉切れ」ではなく、それよりも根元の部分を疑いますね。これと同じで、坐骨神経痛も坐骨部の神経が障害されずに、その根元となる腰に原因があって痛みを出している場合があります。

 通常、腰から「椎間孔」という穴を通って出ている神経(神経根といいます)は一つの穴に対して1本と決まっていますが、ご指摘を受けられたように、稀に2本出ている人がいます。これは神経の奇形の一種ですが、神経そのものの機能には問題はありません。単に2本出ているというだけです。しかし、現在「坐骨神経痛」があるように、1本だけの神経の人に比べれば、仰られたように互いに圧迫しあってヘルニアのような痛みを出すことがあります。

 正確な回答とは言えませんが、御理解頂けましたでしょうか。
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この回答へのお礼

その後しびれと痛みに襲われ、安静生活を送っていました。メールチェックを怠っていたためお礼が遅くなってしまってすみません。分かりやすい説明をありがとうございました。お医者さんの話はよく分からなかったので、本当にありがたかったです。

お礼日時:2001/07/05 06:45

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