アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

英国のEU離脱で、世界の株式市場全体が大幅安になりましたが、何故、為替は円だけ高くなるのでしょうか。ポンドやユーロが特に下がることは当然として、他の通貨は、EUや英国との取引状況(経済への影響度合い)に応じて、ポンドやユーロが下がった分、相対的に少し上がることになるのではないかと思うのですが如何でしょうか。

A 回答 (10件)

ついでに加えておくとEU離脱の影響はイギリスが大きな被るのか、あるいはEUが大きな影響を被るのかという分析がありえますが、個人的には通貨の変動ではポンドがもっとも大きいとしても政治経済的な影響規模ではユーロがもっとも大きな影響を受けると考えています。



そういう観点もおそらくあり、その綱引きでユーロポンドの取引も行われているわけです。
そのため質問者さんが考えたようにポンドの下落局面でユーロポンドでのユーロ買い戻しが入り、相対的にユーロドルの下落が鈍くなったり、あるはポンドの戻り局面でユーロの戻りが鈍くなったりすることもありました。
(ポンドが大きく反発する中でユーロはあまり戻らなかった。)

結果としての先ほど言ったような動きは質問者さんの考えた相対的な動きも吸収した結果であると言えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。なかなか難しいですね。もう一度、良く考えてみます。

お礼日時:2016/07/06 23:15

ポンドに対しては全ての通貨が上昇しているはずですよ。



円を覗いた主要通貨ではドルが最強です。
EU離脱当日のチャートを見ればわかると思いますが、ドルの関係ではほぼすべてドル高になっているはずです。

その上で円は現状リスク回避時の最強通貨となっています。
ドルに対して円だけは買われたわけです。

そのためドル円が円高になった分、AUD/USDなどその他クロス円と言われる通貨でも円高になったわけです。

ちなみにポンドドルの離脱当日の下落率とポンド円の下落率を比べるとポンド円がもっとも凄まじく下落していたとわかるはずです。

難しいかもしれませんが例えばポンド/豪ドルが下落した(豪ドルがポンドに対して上昇した)としても豪ドル/ドルがドル高でさらにドル円が円高であれば、同様の動きをした通貨では円が全面高になるというわけ。
    • good
    • 0

日本は、毎年黒字を続け、資産をたくさん持っています。

逆に、アメリカは、毎年赤字続きです。
借金が多い日本ですが、この資産の多さから、破産はないだろう。一番安全な資産だ。ということで危機に際して、買われるというのが一般的な説明です。

もちろん安全資産であり、皆にそう思われているからこそ、金(きん)などと同様、危機時には、価格が上がります。そこを狙って、投機筋も、円買いをしかけてくるのでしょう。

ただ、この説明は、間違いだと言う人も多いです。私自身も、話半分程度の説だと思っています。

理由は、アメリカのドルが日本の円より、本当に危ない通貨なのか?
毎年赤字続きとはいえ、アメリカの財政状況は、日本よりかなりいいです。しかも、世界の基軸通貨です。
そもそも、アメリカの株価は、少し下げたといえ、高止まり状態です。アメリカが危ないと思えば、株価も急落するでしょう。

では、なぜこれほど円高になるのか?
答えは簡単です。
円の金利が世界で一番低いからです。

外人は、金利が一番低い円を安く借り、それでドル(その他の通貨)を買います。買った通貨で、株などのリスク資産に投資して、株の値上がりで儲けます。景気が良ければ、円は、どんどん安くなるので、この循環を続けます。

では、景気が悪くなったら。
まず、株を処分します。次に、処分するとドル(その他の通貨)になりますので、このままドル(その他の通貨)の状態だと、金利で損をしますので、即、円に戻して、借りたお金を返します。
この理屈を外人は、知っているので、危機や景気悪化をしたら、円が上がると知っているのです。
要するに、お金儲けです。

不景気、危機時に金(きん)の価格が上がるのも、安全資産ということもありますが、皆が、金(きん)を買い、値が上がるのを知っているからこそ、金(きん)に資金が集まるのです。

全ては、お金儲けの為の行動です。
ニュースで流れている理由は、裏話をすると、聞き苦しく、まずいからです。
    • good
    • 0

経済は、イルミナテイの罠でしょう。

これに殺されるのです。年老いた奴隷は、収入が無くなり殺される仕組みにいるのです。FXや先物に投資させ生存を奪います。
    • good
    • 0

お隣は、ぶら下がりで生きてきたので、生存の協力を失い、サイコパスになりました。

命を奪う方が簡単ですから、お金を奪えば暮らせる勘違いが起こしているのです。海賊、盗賊の文化ですね。
    • good
    • 0

通貨のキチガイ文化の終焉ですね。

実質に気が付いたのでしょう。本来、生産力が通貨で、それで生きています。綺麗な水、食糧、衣服、住居、エネルギー、豊かな文化を揃え生きている訳です。協力の世界が揃えているものなのです。無人島なら当たり前が、それを忘れているのです。権力通貨で生きている勘違いが、理解できたのでしょう。
    • good
    • 0

>ポンドやユーロが下がった分、相対的に少し上がることになるのではないかと思う



その通り、円高になりましたね。

>世界の株式市場全体が大幅安

日本は輸出企業(トヨタなど)の業績が良いと株高になる傾向があります。これは単純に輸出企業と輸入企業の業績のプラスマイナスの話しです。円安になると、輸出企業が有利になる。よって、急に円高になる(今の状態)と逆に株安になります。簡単です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。株や為替の動きについて、株価(経済状況・企業業績見通し)が先か、為替(相対的な価値・経済状況)が先か、良くわかりません。①EU離脱⇒英国・EU経済への悪影響⇒日本経済への悪影響⇒日本株の下落+円下落(但しポンド・ユーロとの相対関係で上昇+安全通貨として上昇) ②EU離脱⇒英国・EU経済への悪影響⇒ポンド・ユーロ下落⇒相対的に円高⇒日本株下落、などと考えたりしますが、結局、このような直線的な理屈で変化するのではなく、各要素が一遍に複合的・並行的に調整されて、株安・円高という結果になるのでしょうね。

お礼日時:2016/06/25 22:52

株価は下がってますが、円は上がってないですよね。



民主党時代はかなりの円高だったのに株価は下がってましたよね。

日本の様に輸出に依存している国は円高になると株価は下がります。

株価と円安円高は必ずしも一致はしないみたいです。
    • good
    • 0

他国から見れば、日本はまだまだ余裕が有り、もっと円高になって欲しいと思われているのではないでしょうか。

昨今の円安局面では1ドル90円台で、通貨の流動性を無視して円安に舵を切ったのが原因と思われます。
    • good
    • 0

ユーロに加盟している国が下がるのはわかります?



ユーロ加盟国に不安を与え、離脱があるかも知れないからです。

アメリカはイギリスとの関係は深い。

中国は結構不安です。

なら一番安全なのは日本になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。円が相対的に安定資産と思われていることはわかりますが、一方、株式市場では日本市場の値下がり率が最も大きかったのではないかと思います。矛盾しているように思うのですが如何でしょうか。

お礼日時:2016/06/25 20:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!