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銅試薬による還元糖の定量を行う際、発色試薬を用いて,分光光度計で吸光度を測定します。
その際、銅試薬(無水炭酸ナトリウム15g、酒石酸カリウムナトリウム25g、15%硫酸銅五水塩40ml、炭酸水素ナトリウム20g、硫酸ナトリウム180g)を使用直前に調製します。
この銅試薬について三点質問します。

1.なぜ硫酸ナトリウムが必要なのか、そしてなぜ硫酸ナトリウムは多量に必要なのか分かりません。
2. なぜ炭酸ナトリウムを加えるのでしょうか。塩基性が強いと水酸化銅(Ⅱ)となって沈殿するの   で、弱い塩基性にするため炭酸ナトリウムを加え銅(Ⅱ)イオンをロッシエル塩でキレート錯イオ  ンとして低濃度にするためでしょうか。
3. 塩基性にするため炭酸ナトリウムを加えているのになぜそれより弱塩基の炭酸水素ナトリウムを加  えるのでしょうか。

以上、三点の質問について宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

分析化学試剤を主とする同人化学研究所という薬品企業があります。


http://www.dojindo.co.jp/
似た会社に同仁医薬化工株式会社がありますが、無関係です。
前者は分析薬品の老舗で、信頼度がが非常に高い、以前は武田製薬の資金が入っていました。
ほぼ、ありとあらゆる分析試薬を手がけているので、ネットでカタログを請求して下さい、詳細な手法が書かれています。
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