
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
同じエネルギーの音であれば、基本的には、周波数が高いほど減衰しやすいことは、他の回答者のかたの通り。
(ほかにも、基本的には、気温が低くて湿度が低いほうが減衰しやすいです)
ですが、
>振幅が同じとき、
そもそも、波のエネルギーは、振幅と周波数のそれぞれの2乗に比例します。
なんで、振幅が同じという条件だと、周波数によってもともとのエネルギー自体が異なります。
No.4
- 回答日時:
>音が届く距離に差はあるのでしょうか
音が届いていても、聞こえなければ(聞く能力なければ)、そら聞こえません。
したがって、届くと可聴域は全く無関係、日本語の理解?。
届く、これの定義を、単に聞こえる、とするとそんな混同します。
音源から直線距離でどこまでエネルギーが伝わるか、実際にテスト等なら測定機器の精度いかん。
No.3
- 回答日時:
一般論として、周波数が高いほど空気を伝わるときの減衰が大きいので、周波数の低い音ほど遠くまで届きます。
そもそもの「距離による音量の減少」は周波数には関係なく、「点源」から発した音のエネルギーが広がるほど「球の表面積」が大きくなり、単位面積あたり(例えば耳の鼓膜の面積)の通過エネルギーが小さくなることによります。
「これは受け取る人(もしくは動物)の可聴域によるもの」ではなく、あくまで音の拡散によって「音のエネルギー密度」そのものが小さくなることによるものです。「遠くの音は小さく聞こえる」というのは、主にこれによるものです。
↓ 参考サイト
http://www.skklab.com/%E9%A8%92%E9%9F%B3%E3%81%A …
その上で、さらに「音を伝播する空気のエネルギー損失」があります。音が空気の分子を振動させて伝わるときに、分子同士の摩擦で音のエネルギーの一部が熱に変わり、音としての振動エネルギーが小さくなる(減衰する)ことによります。音の周波数が高いほど「速く、数多く」振動するので損失が大きく、減衰が大きくなります。
↓ たとえばここの4ページ目に、空気による減衰の周波数による違いが載っています。
http://www.city.gifu.lg.jp/secure/6589/soukiso.pdf
No.2
- 回答日時:
音は周波数が高いほど減衰を受けるので、高音ほど到達距離は短い、と言えるでしょう。
人の可聴域は個人差があり、年を取るほど高音域が狭まると言われています。
なので、可聴音としての到達距離を考えるならば、標準化された可聴特性を持った測定器で計測するのが一般艇です。
なお、電話回線における雑音測定では、可聴特性が国際勧告されています。
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