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タイトルのとおりです。

スーパーで買ってきたあさり(要砂出し)をバットに隙間を空けて並べるようにして、水はあさりがすこし出るくらいの量です。水道水500mlに大匙1の塩で暗いところでやっています。
1分くらいで1つのあさりが水管を出し始めたので、うまくいくと思って放置して他のことをしていました。
30分くらい経った頃に見に行ってみると、全部静かなままでした。水管を出していたあさりも、水管がしまわれていました。見に行ったときのドアの音とか、被せていた新聞紙をよけるときに音に反応してしまったんでしょうか。
貝の周りの水が動いていたので呼吸?はしているようですし、バットの底に全体的に砂が少し出ていたので砂出しできているのかなとも思いましたが、外側の汚れがとれただけかもしれないし、実際に全部の貝が水管を出しているところを見ていないので、不安です。。

色々と検索しましたが、水1リットルに塩30gと書いていたり3gと書いていたり、漬けすぎも良くないとか一晩漬けておくのが良いとかバラバラだったり。
音に敏感だとも書いていたのでテレビを消して様子を見たりしていましたが、そもそも砂出しって何回も貝を動かして水を取り替えてうまくいくものなんでしょうか。一度びっくりさせてしまったら、なかなか開いてくれない(砂出し失敗)とかありますか?

お湯で早く済ませてしまう方法もあるようですが、結局どうするのが一番確実なのでしょうか。

A 回答 (6件)

ごく一般的な方法としては以下の手順です。


①ボウルの内側に金ザルを重ねて入れ、アサリを入れる
 ⇒吐いた砂を再び吸い込まないようにするためです。
②アサリがかぶるくらいの塩水(海水塩度の3.5%前後)を入れる
③吐いた水が飛び散らないよう蓋を置く。(新聞紙は最適ですね)
④常温で静置する

 要はアサリが生きている環境を再現してやるだけのことです。条件が良ければ数分で砂吐きを始めますが、あまり長い時間たってしまうと水中の溶存酸素を使い果たしてアサリが窒息状態になりますので、せいぜい2時間が限度とみたほうがいいかと思います。普通はこれでうまくいくはず。

>水1リットルに塩30gと書いていたり3gと書いていたり
 ⇒30gだと3%でやや塩分が低いですかね。3gはありえません。余談ですが、シジミはこの半分(1.5%~2%)程度とか。

>漬けすぎも良くないとか一晩漬けておくのが良いとかバラバラ
 ⇒アサリの業者さんのところでは8時間程度行うようですから一晩といってもいいですね。ただしそれは砂吐き水槽に常に海水を入れて溶存酸素を補給しているためで、ボウルの中とは環境が違います。ちなみにあんまり長い時間行っているアサリが疲れて味が落ちてくるといわれたことがあります。

>音に敏感だとも書いていたのでテレビを消して様子を見たりしていましたが、そもそも砂出しって何回も貝を動かして水を取り替えてうまくいくものなんでしょうか。
 ⇒海の中でもそれなりの音はありますので、そんなに敏感にならなくてもいいかと思いますが、頻繁に動かすのは無しだと思います。

>一度びっくりさせてしまったら、なかなか開いてくれない(砂出し失敗)とかありますか?
 ⇒アサリの鮮度(元気さ)によってはなかなか砂吐きをはじめないことがありますし、自分がうっかり蹴っ飛ばして口を締めさせてしまったこともあります。そういう時には私は追い塩をしていますが、これは確たる根拠があるわけではありません。

>お湯で早く済ませてしまう方法もあるようですが
 ⇒フリーズドライで有名な企業さん(ここのは本当に美味い)が紹介する方法らしいですが、40℃~50℃の海水なんて普通ないわけですし、家庭でできるのかなあ、と。失敗したら嫌なので試していません。

 いずれにしても生き物相手ですから、毎回うまくいくとは限らないようですよ。
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この回答へのお礼

やはり1度用意したら様子が気になるのをグッとこらえて、そっとしておくのが1番良いんですね。
溶存酸素という言葉も初めてお聞きしました。水を取り替えたり光を当ててしまったり、警戒させてしまったらもううまくいかないと考えたほうが良いですね;
砂が残ってるかどうか、食べてみないとわからないと思いますし、貝の調理って難しいんですね(-_-;)
うまくできたとしても旨みだとか、砂出しのあとの塩分を抜くだとか、考えるとおいしいアサリを食べるには道のりが長そうです(笑)

私の聞きたかったことにすべて丁寧に答えてくださったので、BAにしたいと思います。
がんばって練習してみます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/19 18:27

ベトナムです。


日本へ輸出のアサリだと日本は完璧を要求されます。
プロの日本人指導員から指示され、
お米のとぎ汁を海水濃度にした物を使います。
これが最良の方法です。
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この回答へのお礼

お米のとぎ汁は初耳でした。
面白いお話が聞けてうれしいです。

貴重な回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/08/19 18:21

お湯は厳密に50度じゃなくて40~50度です


なので、ポットのお湯+同量の水=40度ちょっとになります (^^)v

で、容器が大事
お湯を入れるので丼のような深い容器を使いますが、そこに直接アサリを入れると、吐き出した砂をまた吸いこんじゃうので、元の木阿弥です (^_^;

ザルなどに入れて、それを丼に入れて、ザルの下に空間を作る事で、吐いた砂をもう一度吸い込むことがありません。

すぐに(1時間以内に)調理する時は、お湯がいいですが、調理まで時間がある時は、ザル+丼+水で、水1カップあたり大さじ2杯の塩を入れます。朝用意して夜に調理する時は、こちらがお薦め

あとは、金魚ぼブクブク(エアーストーン)で空気を送るというのも効果的です、潮干狩りの時は、いつもこの方法で帰ってきた時に調理ができます (^^)v
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この回答へのお礼

40℃からでも有効なのでしたら、給湯器で設定もできそうですね(^^)
やはり、ザルは必須なのですね。。あまりちょうど良いサイズのが無いので、探してこようと思います。

エアーストーンは聞いたことがありませんでした。窒息させないようにとも言いますもんね。
参考にさせていただきます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/19 18:19

理想は、そのアサリが住んでいた海水に入れる、です。



海水の塩分濃度は 3.1~3.8%、500mlに大匙1で良いです。

売り物なので、活きの良いのもそうでないのも混じります。

今のやり方が、ベストだと思います。
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この回答へのお礼

パックに入ったものを買ったので、活きが良いかと言われると微妙ですよね。。
買ったけどほとんど死んでた!ってことはよくあるんでしょうか(-_-;)
あまり、貝を買ったことがないもので。。難しいです。

お湯のやり方も試しつつ、やっぱり冷水でもできるように何度も挑戦してみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/18 23:19

こちらをどうぞ。



http://amanoshokudo.jp/season/4675/
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この回答へのお礼

URL付きでありがとうございます。とても参考になりました。
温度計を持っていないのですが、温度管理をしないとうまくいかないんでしょうかね。。
この場合は塩を入れなくても良いのでしょうか。

色々試してうまくできるようになろうと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/18 23:16

私の方法は!



・50度のお湯の中で、あさりの殻を
こすり合わせるように洗う



・そのまま5分ほど放置。
(余裕のあるときは15分ほど放置)

 この方法の早いだけでなく!
アサリの旨味も増します!

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この回答へのお礼

動画付きで分かりやすく、ありがとうございます!
あさりの旨みも引き出すとは知りませんでした。
温度計が無いので、水道水と沸騰したお湯を混ぜたお湯で早速試してみましたが、
反応はなく、貝が何個か半開きになってしまいました。。熱すぎたんでしょうか。

先ほど冷水で試したときに何度も水を取り替えたり揺らしたりしてしまったので、それが悪かったんでしょうか(-_-;)
今回はほぼ初めての挑戦だったので、また改めてやってみたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/18 23:10

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