遅刻の「言い訳」選手権

新幹線清掃が「ハーバード経営大学院」の必修教材に。みなさんのご感想をどうぞ。

参考URL:<新幹線清掃>「ハーバード経営大学院」の必修教材に
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/ …
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A 回答 (13件中1~10件)

取り上げられたことよりも、清掃をしている方の待遇のほうが気になります。

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ハーバードビジネススクールの教材になったから?


それで?って感じです。

豊田真由子だって、スクールは違えどハーバードのマスター出身なんですけど…名門という言葉にだまされてはいけない。
ハーバードの教材になったから、すごいんじゃないですよねぇ…もともとあの方々の仕事っぷりが素晴らしいのであって。
ハーバードだろうがオックスブリッジだろうがINSEADだろうが、その中で社会に出てよきマネジメントがてきる人なんて、たぶん1割もいません!
いぜん、とある企業の教育部門におりまして、いわゆる世界の名門大学生、とくにビジネススクール生が研修の一環として企業訪問にくる機会がとても多かったのですが、正直言ってただの学生なので、質疑応答もまぁ薄かったですね。むしろ、いわゆる名門のほうが引率の教授にアピろうとしてテクニカルタームをぶちまけました風の知ったか質問をしてきます。タチ悪いです。
現実的には教科書に書いてあることを聞いてくるだけ。現場を知ってる立場が『うわ!それは痛い質問!』って思ったことは一度としてないですね。
それよりも社員10人で回している小さな会社の社長さんとか、何百頭もの羊や牛を飼ってるオッサンたちのほうがリアリティのある問いかけしてくるんですよ。
ハーバードビジネススクールで新幹線の清掃研修を研修科目にしたとかいうなら、ある意味すっごい画期的だけど、所詮、お教科書。
小学校の社会の教科書に載った!っていうのと変わらないか、それ以下。
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設定の仕方に問題があるようで、参考のURLをクリックしても、正しい表示がなされません。


 但し個人的には、新幹線の清掃のことは、テレビで拝見したことがあること、さらには、ごく僅かながら、ハーバード大関係者との個人的な交流があること等から、ある程度想像がつきますので書きます。

 まず私が考えるのは、キリスト教の新約聖書の一説(聖句)
 イ)働かざる者食うべからずの元になる聖句と、
 ロ)上の者は下となり、下の者は上となる
 ハ)聖書の教えを、言葉(口)と行い(手足の技や生活態度を通じての生き方そのもの)で実践すること、責任をとること(己の十字架を背負ってキリストについてきなさい)等
 のキーワードに込められた人間観・人生観・世界観等から出ている考え方かと思います。

 しかもそれは、目には目を、歯には歯を!のハムラビ法典式の制裁ではなく、真摯に取り組み、努力して会得するということを、かなり身につけておられると思います。
 その基礎となるduty(義務)感、自己責任の意識が、徹底的に違うように思います。
 ある種、おんぶにだっこの日本人の甘さがなかったとは思いますが、米国も平和になり、保護主義化され、甘い面は出てきているだけに、日本側も褌を締め直して、良い意味で感化したいものです。笑
 
 従って、伝統的な生き方では、古代中国で、日本の文化の基礎に影響している孔子・孟子・老師の教えや君子の教え等にもあるように、アメリカも、移民国家なだけに、単純に上から目線だけの人間を育てようとはしていないようです。

 例えば、ハーバード大の首席のお一人のご講演を、東京赤坂の草月会館で拝聴したことがありましたが、その方の任務は、インドのガンジス川の浄化でした。日本最後の清流といわれる四万十川の話を引用されてのご講演でしたが、優れたご人格の方でした。しかもNAVERにもご紹介があるように、世界の汚染度の高いガンジス川のひどさは、目に余るものがありましたよ。しかも現地任務ですから、命からがらの仕事だったんです。
 また、フランスのパリでお会いしたハーバード大の方は、ソルボンヌの大学院を目指していた方でしたが、フランス語は話せず(と言っても流暢なフランス語のレベルで、一般人とはレベルが違いますが)、まずは、郷に入れば郷に従え式で、パリで、皿洗いの仕事をしながら、受験準備をしておられました。そういう方がおられるのを知らずに、ソルボンヌ大でどうにか用事を済ませることができた私が、英語でランチの注文をしていたのを聴いて、英語を誰も使ってくれないから英語に飢えている、しゃべってくれと誘われ、隣の席に座り、ランチを食べながら、いろんなことを教えてくれました。しかもよく聞けば、大のフランスファン。すっかりパリの観光案内をされ、その好青年の素直さぶりに、思わず、時の経つのも忘れ、笑ってしまいました。笑
 さらに、研究では、ハーバード大で博士号を取得され、全米の大きな研究機関で勤務されておられたのですが、がん予防に関し、子供の健康についての研究をされていましたが、とても丁寧で、常識的で、素朴な方でした。全米調査の質の高さは、国際学会に出席すると、魅せつけられますが、メディア等でも、日本独自とは比べ物にならない土壌の違いがありますだけに、日本の文化・風土の特徴、日本の現状に応じた日本流というのを弁えることが、最も適切な方途だと思います。ある種、日本は、特殊な狭い社会なだけに、自分勝手なことを含めて、独自性を発揮しやすい点では、グローバルなアメリカより、ある種自由でやりやすい面はあると思います。日本デビュー者で、米国の歴史に遺る方もおられると思いますし....笑
  
 マッカーサー時代、実は、日本の柔道も、こうした交渉で残ったのは幸いでした。これを勝ち得たのが、丸の内警察署の当時の副署長だったそうですよ。
 私はその本拠地となる旧GHQ本部のすぐ脇にあるその警察署の柔道クラブで、そのことを知りました。(一般社会人の柔道クラブ員の一人でした)

 基本は、相手を尊重し、その文化や嗜好その他を加味しながら、安易に迎合せずに、吟味して、参照なさることや取り入れることは、日米間でも、古くからなされていたと思います。

 そうした意味では、ほんの一部しか存じませんが、ツイッターでも早くから報じていたように、さらに、入試方法を改善なさる中で、何を採り上げ、何を語り、何を展開しようとなさるのかには、関心と興味がわきますね。

 全米調査もしかり、日本からすれば、グローバルスタンダードと思うほどに緻密な調査がなされていますが、トランプ大統領のように、アメリカンスタンダードとして素朴に考えることが、より、客観的だと考えており、その同じ土俵にのれるような扱いを受けることが、事態の把握の大前提になるのではないかと思います。

 つまり、異なる文化にも学びながら、より現在の中で改善すべき点があればそれを検討し、効率性も検討するという意味では、その対象となるものは、アメリカに限らず、どこでも探し参考にするという意味では、このことが特別に不思議なこととは思えません。
 但し、その業務行動の効率化(マニュアル化)のみならず、それを通じて、労働者の生活・文化的人生・その人らしさが、どのように考えられるのかという奥義を、本当のところは知りたいし、知らせたいものですね。

 一流の大学に行き、バイトするのも結構。というよりは、今は、国立大学でも、授業料は高いですから、どこかで稼がなければ親や保証人(国大にも保証人会はもちろん昔から存在します)が大変ですが、それ以上に、在学の限られた時間に、何を為すべきなのかが、その後の長い人生では、もっともっと大事なことですよね。

 学歴がモノをいうのは、ほんの一部。それなるが故に何を学び、何を身につけ、何を生み出すのか、これで人生の中身も大きく違いますよね。

 そういう意味で、新幹線の清掃が、単なるテクニカルなものに終始せず、そういう労働者のごく健康的な生活が、どのように仕組まれ、展開されていくのかも、感謝の念をもって、お互いに注目したいものです。
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私もNo.1回答の方と同意見です。


高度な技術知識を求める人たちが忘れがちのことに目を向けるというのが
さすが,ハーバードと言いたいです。

東大出等優秀な成績で会社に入った人に幻滅を感じることがあります。
基本的なことがないがしろにされていることもあります。
IQだけではなく,発想力・熱意で仕事をすれば最高の人材と思います。
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効率と経済効果の関係が知りたいのでしょう。

ハーバード大学が世界4位になったがロースクールでする授業なのでしょうか?
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昔、アメリカ企業でも、個人の尊重(社員を大事にする事)を社是にしていた企業もあったけれど、今や、利益のためには、リストラ、首切りは当たり前。



世の中変わってしまったのか、ハーバード経営大学院のエリート学生にも、こういう事例を見せないとリーダーシップの本質が理解出来ないとは情けない。
。。。と思ってしまいました。

何だか、子供に漫画を見せて、How-to(方法)を教えているのと同じような錯覚を覚えますね。
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別に「ワタミの業績悪化とブラック体質」ということが反面教師としてハーバードで教材になろうが、新幹線清掃が教材になろうがどっちでも良いともいますけどね。

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人生だもの 何でも良いと思う物を体験すれば良いと思う。


若い時は「買ってでも苦労をしろ」と言われてるからなァー
軟弱な人間ばかりが多いから?良いのではないか!!
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ハーバードビジネススクールあたりを出た人々が経営する世界に名だたる大企業が


株価維持のためリストラと称して平気で従業員の首を切って
従業員のモラルを崩壊するのを防ぐという意味では、ショック療法になるんでしょうね。
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>バーンスタイン氏は「入学してくる学生の中には単純に、リーダーシップとはコントロールすることであり、金銭的な動機付けでほとんどの組織の問題は解消できると考える者もいる。

矢部さんはもっと進んだ手法を採用した。学生は多くのことを学ぶだろう」と期待している。

商売とは「人を稼ぎ、人を残す事」だ。
違うか?
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