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日本の賃金が高くなったとしても、日本の国際競争力が低下して、何も輸出できなくなる・・・なんてことは起こらないですが、それは何故ですか?ご教授ねがいたいです。

A 回答 (2件)

参考程度に


どの国でもある特定の分野に人、物、金をつぎ込めば1つぐらいは最先端になり国際競争力も出来同時に輸出も出来ますね。ではいろいろな分野でというと一国では最先端を取り維持して行くことは難しいですね。
やはり強みを生かした国際分業というのはいつの時代も働くと考えて良いと思いますね。つまり現状での日本の国際分業は、家庭用品である車や電化製品が強いということですね。この分野の国際競争力が落ちれば新たな分野を開拓すれば良いということですね。
例えば、パソコンなどは小型化とデザインなどをベースに商品として日本は強いのですがそのなかに使われているCPU はアメリカ、ボードは台湾製ですね。そんな風に分業化されてますね。だから輸出入が減ることはないんです。ただ国際分業化に乗れなかった産業分野は厳しいですね。
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日本には世界に誇れる先端技術があります。

 加工賃が安い国々ではそう言った先端技術を駆使した高付加価値の製品を作る事が出来ないので、そういった分野では国際競争力が高いのです。 

ただし、韓国や中国といった国々の追い上げも厳しいので、天下の松下も「世界同時発売」や「垂直立ち上げ」と言った戦略を打ち出して来ており、今後他の業界でも似たような状況になるでしょうね。

参考URL:http://ir-site.panasonic.com/jp/annual/2003/html …
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