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日本のGDPは1995年頃までは5兆米$でアメリカの1/2位でしたが、現在は日本はほぼ横ばいですが、アメリカは25兆米$で、日本は1/5位になっています。個人GDPの差は変わらないです。何がこれだけの差を生んでいるのか分かる方いらっしゃいますでしょうか?気になったものですから、お教えください。

A 回答 (2件)

こちらこそ、ご返答ありがとうございます。



人口の差の問題については、実数を比較すればそれほどでは無いように感じるかも知れませんが、「乗数効果」がかかりますので、複利的に増大するわけです。

二番目の点については、1995年ごろ、というのは、USの産業構造が変化する前の時期で、このころは製造業の強さが経済の強さを反映していたのです。そのちょっと前の1990年ごろまでは、「ジャパンアズナンバーワン」なんて言われていたぐらい、製造業に強い日本は強く、USは弱かったのです。しかしながら・・・日本は産業の育成に失敗してしまったのです。USの強さは、埋蔵資源以上に、「知的水準の高さ」なのです。その力で新たな産業やプラットフォームを生み出しているのがUSの強みです。

国力の差は、実際に、私はUSに初めて行った1997年から、何回も実際にUSを訪問して、その都度、どんどんと活気が増加している状態を肌で感じたのに対し、日本はもう・・・1990年以降は、どんどん寂しくなってしまって、首都圏と一部の地方大都市(名古屋や福岡)以外の、衰退具合を目にして・・・暗澹たる気持ちになります。さらに10年すれば、日本とUSのGDPの差は、第二次大戦前の、「1:10」ぐらいになるでしょう。
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この回答へのお礼

何度も回答頂きありがとうございます。乗数効果ですか。そう言われればそうかもしれません。1:10まで開きますか。そうなると、中国との国力差も感じ始めますね。

お礼日時:2016/12/18 01:05

一つには、米国では人口が増加しているのですが、日本では人口が増加せず、むしろ減少している事です。

個人での所得が変わらないのならば、人口が増加すればGDPは増大します。

そして、米国では、イノベーションが盛んで、新たなビジネスが次々と生まれている点が挙げられます。残念ながら、日本ではあらたなビジネスを生み出す事が出来ず、旧来型の製造業に頼った生産構造となっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

人口は考えたのですが、1995年の人口は日本とアメリカは、1.25億人と2.66億人、2015年は、1.27億人と3.21億人。つまり2.12倍と2.53倍で、その割合は、1.19倍。GDPの開きほど変化がないのです。

ただイノベーションの差があるのは明らかなんでしょうが、それにしても昔ほど資源の差がきくほど国力の差があると思えず、なんかしっくりこないのです。

お礼日時:2016/12/16 23:23

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