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消費税の小数点以下は切り捨て? 四捨五入?
本などの価格は本体価格+税ですが、ここで小数点以下の端数が出た場合、お店は切り捨てにするのですか?
四捨五入にしてお客さんからお金をもら うのですか?

A 回答 (2件)

切り捨てでも切り上げでも四捨五入でも、何でもいいようです。

(店が自由に決められます。)

根拠となる国税庁のURLです。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/ts …

ここに

>税込価格の設定を行う場合において、 1円未満の端数が生じるときは、当該端数を四捨五入、切捨て又は切上げのいずれの方法により処理しても差し支えなく、

とあります。
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以前税理士試験などで消費税を学んだ経験があり、税理士事務所勤務していた際に疑問を感じ、同様の質問を国税庁にしたことがあります。



消費税の申告納税の制度では、申告計算の各箇所での端数処理(円未満、百円未満・千円未満など)について、規定がなされています。
しかし、個別の商取引における端数処理においては、特別な規定がありません。ただし、継続性を持っての取り扱いとしなければならない規定はあるようです。

ですので、お店ごとに端数処理が変わってもおかしくはないのです。
切捨てが一番諸費者にとってはありがたい話ではありますが、四捨五入であっても、単に切り上げでもよいのです。極端に言えば、五捨六入でも良いのです。

私が気にして領収証などを見てきた経験では、多くの場合切捨てとなっているかと思います。ただ、ガソリンスタンドの領収証では、以前見た時には半数以上が切り上げだったように記憶していますね。

事業者側の消費税の申告状況と商取引の消費税は必ずしも一緒にならないのです。申告時には、申告期間の売上合計(非課税部分を除く)に対して消費税率を乗じて計算を行いますので、実際にお客様から預かった消費税とのござが生じるものです。同様に事業者が支払った経費などに対する消費税も同様に計算することから、言って恋の部分もありますので、大きな差も生じないのでしょう。

未満の端数の平均が0.5円だったとしても、年間の地理引きが10万件で5万円の誤差となります。さらに経費でも同様の部分があるとすれば、利益率が単純に50%でも2万5千円です。高利であればもっと利益率が低いでしょうから、五さはさらに少なくなることでしょうね。逆に経費の取引件数が多いという事業者もありますので、逆転現象もあることでしょう。

多くの店舗では顧客からクレームを受けたくないため、法律通りであっても、軽微ということもあって、切捨てにするのでしょう。ガソリンスタンドなど切り上げにするようなところは、クレームが入りにくい商売なのでしょうね。
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