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個人年金保険の魅力を教えてください。

私の同年代の友人(20代前半)で、個人年金保険に加入している人が多いのですが魅力がいまいちわかりません。

メリット
・個人年金保険料対象
・(満期まで待てば)ほぼ原本割れしない


デメリット
・インフレに弱い
・流動性が低い
・給付時点で利息部分に雑所得の税金がかかる
・予定利率が低い
・公的年金等控除か適用されない 
・早期解約すると原本割れするリスクがある。

老後に備えるなら社会保険料控除がつかえ、給付時は退職所得扱いにできる確定拠出年金の方がいいと思います。


原本割れしにくい保険ということであれば、終身保険(生命保険料控除になってしまいますが)の方が、解約返戻金の給付時に一時所得の扱いになり特別控除枠がつかえるのでそちらのほうがいいと思っています。

20代で個人年金保険に加入するメリットはあるのでしょうか?よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 訂正て

    メリット
    ・個人年金保険料対象
    ・(満期まで待てば)ほぼ原本割れしない


    メリット
    ・個人年金保険料控除対象
    ・(満期まで待てば)ほぼ原本割れしない

    でした。

      補足日時:2016/10/29 08:44

A 回答 (3件)

私も確定拠出年金が最強だと思いますし、金融や投資の知識がある人であれば個人年金保険のような低金利が確定しているものより、投信の方が良いと思います。

特に長期投資が可能な若い世代の方は。

私自身は、確定拠出年金(会社拠出に加えて任意のマッチング拠出もやっています。制限いっぱい)と個人年金保険を両方やっています。最強の確定拠出年金を上限いっぱいやっているから、という理由もありますが、個人年金にも魅力を感じているからです。最大のメリットは個人年金保険料控除が使えることですが、それ以外の理由としては以下の通りです。

・一時所得:年金原資もしくは解約返戻金を一括で受け取れば一時所得も使える。
・元本回復:商品、加入時期によって違うものの、15年程度経過すれば元本回復するので、非常時には解約して使うことも可能。確定拠出年金は不可。預金と比べれば流動性は低いが、確定拠出年金よりはマシ。
・いつでも引き出せる預金積立だとなかなか貯まらないという人でも、解約控除のある個人年金保険であれば貯めることができるという人もいる(途中解約はもったいないので)。知らないうちに貯まっている。
・投信や確定拠出年金は自分で運用しなければならないが、それが苦痛という人もいる。その点、個人年金保険であれば、あまり考えないでほったらかし運用で良い。楽。

個人年金保険は、たましんさんがおっしゃる通り確定拠出年金にはかなわないと思いますが、まぁ、やっていてもいいかな・・・くらいの位置づけですかね。
ただ、来年(2017年)春に標準利率の大幅ダウンが見込まれ、個人年金保険も更なるスペックダウンが予定されているとも聞きますので、やるにしてもこの半年がラストチャンスかもしれませんね。
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この回答へのお礼

確定拠出年金と個人年金保険を比較したご回答ありがとうございます。

解約返戻金を一括で受け取れば、一時所得になるというのは見落としていました。たしかにそうすれば、控除枠が使えますね。原本割れしないくらいの年数で解約すれば、デメリットもさほど感じないかもしれません。

個人年金保険の加入するかははやめに決めようと思います。

勉強になりました!

お礼日時:2016/11/08 08:01

今の低金利では老後の積み立てなら、確定拠出年金での運用に自信が無いなら無難な商品だと思います。

保険会社が運用失敗しても契約時点で利益確定ですから。元本割れは無いですね。運用に自信があるなら確定拠出年金が良いと思います。私の運用している保険会社は、個人年金が利益が少なく法改正とかでもうすぐ売れなくなると嘆いていました。どうするかは、本人次第です。無難な運用ですね。銀行よりマシな。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

原本割れや管理の手間などを考えると人によっては、個人年金保険の方がニーズにあっている場合もあるんですね。

確定拠出年金と個人年金保険を比較しながら資産形成を考えていきたいと思います。

お礼日時:2016/11/08 08:04

さすがですね!


よく勉強されてます。

あなたの言うとおりなんです。

確定拠出年金はこれまで加入条件の
制約があり、加入できない人が
多かったのです。

2017年より個人型確定拠出年金
適用対象が拡大になり、
はっきり言って、個人年金保険
のメリットはなくなります。

気になるリスクについても
以下の方法なら全くありません。

確定拠出年金で限りなく0%
金利の定期預金で積み立てた
としましょう。
月5万、年60万積み立てると
社会保険料控除により
所得税が最低で3万
住民税が6万
計9万円以上の節税ができる
のです。
給与の手取りが6万円増える
わけです。
10年で600万の積立で
60万の利益が得られます。
実質2%の利息になるんです。

これは隠れた高金利貯蓄
と言ってよいと思います。

答えになっていないかもしれませんが…
いかがでしょう?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

例示いただいているのは、課税所得額が195万円以下の場合ということですよね。

確定拠出年金は、掛け金を全額控除できますし、スイッチングやポータビリティなどの特徴もあるため老後の資産形成として使いやすいと思っています。

2017年からは私も確定拠出年金制度使おうと思います。

お礼日時:2016/10/29 08:56

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