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高校化学、電離定数について。

電離定数は温度によって変化するとの事ですが、
特に温度の条件の記載がなく、参考書等に電離定数が記載されていた場合、一般に標準状態25℃における電離定数と考えて良いのでしょうか?

ご回答頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

特に断りがない場合、標準状態での値で、この標準状態は1atm、25℃です。

気体の標準状態とは違います。
本当は、1atm、25℃と記述するのがベストだと思いますが高校の参考書では省略していることが多いですね。
解離定数、電離定数、平衡定数等は、本来は熱力学という化学の一分野から導かれていて、エネルギーや熱と関係している値で、
温度や圧力の条件は重要なことなのですが、その熱力学は理工系の大学で教えことです。
高校化学では、こんな関係が成り立つ、程度に教えているのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
温度で変わると書いてあるのに、まるで定数(確かに温度が一定ならば定数なのでしょうが)のように書いてあるのでとてもきになつていたのですが、もやもやが晴れました。
重ねてありがとうございました。

お礼日時:2016/11/13 15:55

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