“would” の使い方について教えてください。
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Okay, then. We'll just take it to other companies.
Any other company would love this oppotunity.
分かりました。だったら、この話は他社に持って行きます。
こんなチャンス、誰だって飛びつきますよ。
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上記会話文がありました。 この文章の “would” の文法上の意味について教えてください。
weblio を見ると、上記の “would” は以下の1a,1b,2aの何れかに該当すると思うのですが、どれに該当する使い方なのでしょうか? あるいはこれら以外なのでしょうか?
B (仮定法[叙想法]で用いて)
1a:[「would+動詞の原形」で,現在または未来の事柄について帰結節で無意志の仮定を表わして] …(する)だろう.
1b:[「would+動詞の原形」で,現在または未来の事柄について帰結節で意志の仮定を表わして] …するつもりなのだが.
2a:[条件節の内容を言外に含め陳述を婉曲(えんきよく)にして] …であろう,…でしょう.
どうぞ宜しくお願いします。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
さっきの解説は我ながらひどいと思ったので、書き直そうかとも思いましたが、名案が思い浮かびません。
考え直して、いい解説の仕方が見つかったらまた書き込みます。一般的に
Any [名詞] would [動詞].
という形はよく使います。このとき、any で始まっているからこそ、そのあとには would が似合うのです。「たとえどんな(会社など)であっても、~するよ」とか「そこら辺にいる、どんな(馬鹿)でも、そんなことくらいは答えるさ」とかいうような文脈のときに、このような形は決まり文句みたいにして使われるのです。
さてそれではこの would はどういう意味なのか、そしてそれが仮に仮定法過去だとして、そのあとに if 節をつけて説明するとしたらどのような節が続くのかはっきり説明しろ、と言われると、困ってしまうのです。
ですから、もしもこれについてきちんと明快に説明できる人がいて、質問者さんがそれに納得すれば一番いいです。でももしもそういう解説に巡り合えなかったら、さしあたって質問者さんは上記の "Any [名詞] would [動詞]." という形をそのまま覚えて、そういう構文を使った例文を何百種類、何千種類もこれから読書や聴き取りの中で出会ってほしいと思います。そうすれば自然とこの場合の would の意味がはっきりわかってきます。
繰り返しご説明を頂きありがとうございます。
辞書の説明がどれもしっくり来なくて最初の質問させて頂きました。
辞書それぞれに解釈があるのでしょうから、その解釈(解説)の後に、豊富な使用例が載っている辞書を見た方が良いのかもしれません。
2番目の質問は、質問自体が少しおかしなことになっているのでしょうね。後付けの質問でしたので。
何れにしても、丁寧にご回答頂きありがとうございました。
また別件で質問することも多くありますので今後もまた宜しくお願いします。
No.6
- 回答日時:
日本語にない概念(文法)なので、辞書で解説をかなりかいているだけです。
willは、単純に未来のことですが、wouldと過去にすると、丁寧になると覚えられたほうがよいです。
couldもそうで、そもそもcouldで聞く場合は、可能であることが前提のため、wouldよりは、直接的になり丁寧度は下がります。 canにするとまた下がります。
よく英語は直接的で、白黒はっきりいう言葉と思われる人がいますが、現実は、日本語と同じように「あいまいにも」言えます。 また、とくにイギリスなどは、アメリカ英語に比較すると、かなり丁寧な言い方をしないと非礼になってしまいます。
一般的なたとえとして、トイレにいくときには、日本語でも「洗面所にいく」といったほうが「便所に行く」よりも丁寧だし、もっと丁寧なら、失礼しますと、小声で「失礼します」と言って離席するのと同じです。
I will go to the toilet. でも、これでは「便所に行きます」になるし(英語でtoiletは、便所そのもの)、May I go to the bathroomと、いえば、丁寧度がまし「洗面所に行ってもかまいませんか」になりますが、文法では丁寧でも、Excuse meと言って離席したほうが、丁寧なのと同じです。
そのほか、英語圏では人の体から発するノイズに関して敏感で、一切ノイズも出せないし、体の部位も口に出してはいえません。 日本語もこういう面はあります。
英語に敬語はないですが、あいまいにぼかしていういいかたは、イギリスがそもそも身分制度の著しい国なので、そこで発生した英語は、そもそも日本語と同じように、丁寧に言わないといけない側面もあります。
日本語と異なるのは、英語を第一言語とする国がかなりあり、また、共通語として使う国も多いことと、それこそ国際共通語にまでなってしまい、簡単な文法で白黒はっきりいってしまうようにはなっていますが、もともとは、日本語のようにあいまいにぼかしていわないといけない場面が多かった国の言葉です。
イギリス人とアメリカ人が話していて、話題になるのが「なんでイギリスではそういうのか」とか「なんで、アメリカではそういうのか」という面があります。 同じ英語なので、どちらも通じるのですが、アメリカ英語は、単純にいうことをこのむのに比較して、イギリス英語は、複雑にあいまいにいう言い方が好まれるようです。 でも、アメリカ人も教養ある人は、イギリス人のような丁寧な英語で話しているものです。
詳しいご説明をありがとうございました。
>wouldと過去にすると、丁寧になると覚えられたほうがよいです
確かにそうだと思いますので、そうしているのですが、ではなぜ辞書では、単純に「丁寧な表現になる」といったような明快な説明(解説)になっていないのかと不思議に思っています。仮定法など、文法用語で説明してくれるよりも、単純に「丁寧な表現です」として解説してくれた方が、理解し易いですし、使い易いのに、そうした説明がないことから、どうしても辞書に書いてあるように文法事項をひもといて理解した方が正しい(逆に言えば、辞書に書いてあるように理解しなければ間違っている)と思えてしまうのです。
今後も別件で質問もしていきますので、また機会がありましたら宜しくお願いします。ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
質問者さん、あなたの追加質問はごもっともです。
確かに変だと言いたくなりますね。このあたりをきちんと僕は説明できません。文法に詳しい人が明快にきちんと説明してくださればいいのですが、それまでの間、僕が下手な説明をしてみます。質問者さんの言う通り、最初に We'll just take it to other companies. と通常の未来形でで言っています。しかしそのあとで Any other company would love this opportunity と、今度は would を使っているのです。最初に未来形で言った後に、二つ目の文では気分を変えた言い方をしているという感じが僕にはするのです。
このとき、一つ目の文の will をそのまま受けて ★if we take it to them★. というふうに現在形にしたらかえっておかしなことになりませんか? would と take とでは、相性が悪いです。
もちろん、ここでは本来は Any other company would love this opportunity. ということで文は完結しているのであって、そのあとに if から続く節などというものはネイティブスピーカーは言わないのです。そんなものは言わなくてもわかるからです。
僕があえてここで "if we took it to them" を入れたのは、それを入れた方が正しいとか、それを入れることもできるなどと言っているのではなく、僕ら外国人学習者がどうしてもこの Any other... this opportunity. という文を理解するにあたって理屈で解釈しないと気が済まないから、仕方なく付け加えただけのことなのです。通常はこんなものはまったく不要です。だからこそ if 以下を付けるとここでは不自然になっていまいます。
長々と説明していながら、要領を得ていませんね。すみません。ここの would をそれでは「婉曲」ということで解釈して理解できるのなら、それで理解したらいいと思います。そもそも、僕が最初に言ったように、ここでは「婉曲」と解釈しようが「無意志」と解釈しようが、大した変わりはないと思います。そういうものは文法家や外国人学習者たちが後付けで理屈を述べているだけのことであって、こういうときには would を自然と言いたくなるというのが、英語をしゃべる人たちの感覚なのだと思います。
No.3
- 回答日時:
1b (意志) でないことは確かです。
1a (無意志) と解釈しても 2a (婉曲)と解釈してもいいのではないかと思います。もしも 1b と解釈するなら、次のように書き加えることができます。Okay, then. We'll just take it to other companies.
Any other company would love this opportunity ★if we took it to them★.
ご回答ありがとうございます。
頂戴したご回答に対して質問なのですが、 “We'll just take it to other companies.” と未来形になっているので、 “★if we took it to them★.” という現在に対する仮定(仮定法過去)ではなく、未来に対する仮定ということで仮定法未来(?)のような表現にはならないのでしょうか?
的外れな質問かもしれませんが、よろしければ補足をお願いできませんでしょうか?
お礼になっておらず申し訳ございません。
No.2
- 回答日時:
does love > must love > loves > would love > may love > will love といった順列辺りでしょうか。
確信度は中くらい。遠回しに「出来たらあなたの会社でして欲しいが、どうしてもダメなら他に持って行くしかない」といった遠慮と希望とバランスを考えた言い回し。用法は、言ってみればタマムシ色法。ぼかして相手に丸投げする言い回し。「好きなようにとって下さい」といった辺り。
ご回答ありがとうございます。
なるほど、辞書的な考え方ではなく、確信度を変えた言い方と捉えるということでしょうかね。
ただ、質問対象文からはわからないのですが、質問対象文の前後のニュアンスから考えると、ここでは “does love” 程度に、即ち、Any other company が love する確信度は100%(疑い無い)と話者は考えているようであり、その場合は wolud は使わないと思うのですがいかがでしょうか?
お礼になっておらず申し訳ございません。
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