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個別労働紛争あっせんをご利用された方にお願い致します。

あっせんのメリットは何でしょうか?
また解決に至るまで時間は掛かりますか?

A 回答 (2件)

労働局基準部の指導管理課で、労働紛争調整官や労働相談員での斡旋は、使用者と労働者の対比で確りとした斡旋に対しては弱い状況があります。

労働基準法違反や労働安全衛生法違反などがある場合には所轄の労働基準監督署の労働基準監督官に申告して、行政手続法に基づいての指導監督は対処してくれます。労働局指導管理課の対処は、たしかに時間がかかる状況が多くあり、解決も労働者が不満がある場合が多い状況です。もし法定闘争(裁判)に持ち込んで闘う場合には、弁護士費用を立て替えて対処してくれる法テラスの弁護士で労働法に強い弁護士に依頼するのが宜しいと思います。法テラスのことは、貴方の地元の弁護士会に尋ねれば連絡先は教えてくれます。しかし貴方が事業所の使用者に不当労働行為を受けて、使用者と完全に対決して徹底的に闘う気持ちが強い場合には、貴方の相談内容を良く理解してくれて、徹底的に闘う行為をしていて、貴方に合った個人加盟の労働組合を探すことが宜しいと思います。労働組合の場合には、団体交渉で貴方と使用者の意見交換をさせて、貴方が使用者に不満がある気持ちを団体交渉の場で食いのない状況で発散させてくれると思いますよ。もし使用者が団体交渉を拒否した場合には、不当労働行為として争議権を行使して徹底的に攻めます。私の組合は、この場合には使用者の自宅を、ビラを撒いてハンドマイク宣伝などを行使して、団体交渉に応じさせます。使用者の自宅の住所は、法務局で会社謄本を取れば簡単に解りますからね。労働組合を頼る場合には、解決した場合に活動資金をどのくらい支払うのか良く聞いて確認されることが大切なことです。私は、東京や神奈川の労働相談に対処している町田相模一般労働組合の委員長です。前は全労連系の労働組合の委員長をしていましたが、上部の執行役員が口先だけで労働法も理解出来ない人間ばかりになって、脱退して上部組織を持たない現在の労働組合を結成して対処しています。連合系の労働組合は相談者に対処してくれませんから、労働組合も弱くなっている場合もありますけど、全労協系や、東京や神奈川の全労連系は弱くて対処できませんので、上部を持たない個人加盟の労働組合でも確りと闘っている労働組合はまだありますから、貴方の気持ちが労働組合を頼る気持ちがある場合には、貴方に合った個人加盟の労働組合を探されて加入されて闘うことが宜しいと思います。長い闘いになっても確りとした弁護士や労働基準監督署や労働局、本署の厚労省基準部まで対処しますからね。ですから良く考えて判断されることだと思いますよ。
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この回答へのお礼

ヒロサチ様

本当に丁寧なご回答ありがとうございました。
アドバイスを頂いた事を参考にさっそく動きたいと思います。
心強く思いまた明日から戦う気持ちが更に強くなりました。

お礼日時:2016/11/30 20:44

個別労働紛争斡旋でも、いろいろな対処の取り方があります。

労働基準監督署の労働相談員に相談を持ち込んで、斡旋にする場合や、東京、神奈川などでは、労働情報センターに持ち込んで労働相談担当係長に斡旋に入って貰って使用者(社長、事業所所長、店長等)と斡旋して貰う方法、個人で加入できる個人加盟の労働組合に加入して、使用者と労働組合法に基づいて、団体交渉に持ち込んで、使用者と決裂した場合には、争議権を行使して、闘って勝つか状況に応じては労働委員会に持ち込んで、団体交渉及び争議権を行使して行く力関係勝負を使用者とする場合、弁護士に依頼して裁判闘争に持ち込むか。個別労働紛争の斡旋には、このような手段があります。メリットとしては、解決した後には、和解協定書が使用者と労働者で締結されますので、使用者も労働者に対しては強い対処は取れなくなります。労働者が事業所に残って就労した場合には。金銭解決で使用者が労働者に慰謝料的解決金を支払う場合が多い状況になります。問題点としては、労働紛争の事案が簡単な問題なら早期に解決しますが、こじれた問題の場合には、時間がかかり弁護士などに依頼して裁判闘争になった場合には、費用がかかります。私は、個人加盟の労働組合の委員長ですが、こじれた事案の場合には、時間もかかり、団体交渉が決裂した場合には、使用者や事業所に対して、徹底抗戦で争議権を行使して行きます。また労働委員会に持ち込んで勝利しても、使用者が裁判闘争に持ち込んだ場合には、こちらも労働法に強い弁護士を依頼して徹底抗戦をします。裁判闘争でも勝利した場合には、裁判及び争議費用は使用者に相談して組合に加入した労働者に支払いをして貰って、労働組合として相談者の組合員から労働組合の活動資金を貰います。ですから、貴方が個別労働紛争の斡旋を依頼する場合には、何処に依頼すれば、徹底抗戦をしてくれて、使用者と長期的闘いになった場合の予算などのことも考えて対処されることが宜しいと思います。
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この回答へのお礼

ヒロサチ様

詳しく丁寧なご回答本当にありがとうございます。
再度お聞き致したいのですが、労働基準監督署関連の労働局がされてる個別紛争の斡旋は解決水準はどのようなものでしょうか?
労働局の斡旋は時間が掛かるともお聞きしたのですが、行政指導は出来ますとの事でした。

非常に会社側が悪質で困っています。徹底的にやりたいたいと考えております。もし宜しければアドバイスを再度頂けませんでしょうか?出来れば低料金で効果的な対策があればお願い致します。

お礼日時:2016/11/30 18:34

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