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欧米の会社では役員の給料って日本よりも数倍高いですよね。
最近でも潰れそうな三菱自動車でさえゴーン氏のために役員報酬を3倍にしたという
ニュースがありました。

欧米と日本とを比べても一般社員レベルではそれほど給料の違いはないと思いますが、
役員報酬は数倍違うようです。

そこで疑問があります。
日本の会社と欧米の会社では同じくらいの売上規模であれば、欧米の会社では人件費比率が
相当高いということなんでしょうか?(利益が圧迫されている?)

それとも商品代金にその分を上乗せしているということでしょうか?

それとも日本の会社が給料面が渋くて内部留保ばかりしているということでしょうか?

A 回答 (6件)

中小、零細企業であれば、経営状態によっては会社に留保した方がいい場合や、報酬として受け取った方がいい場合があり、売上比に対する役員報酬の割合も大きく変わり、ひいては経営の指標が大きく変わることがあります。



しかし大企業の場合は役員報酬に対する構成比は微々たるものであって、質問者さまの挙げられた要因はあまり関係ないでしょう。
高額な役員報酬を受け取る、そしてそれを(従業員、取引先、顧客、株主などが受け取るべきと)容認する風土があるか、ないかです。
質問者さまが任された仕事で1000万円の利益を出した時、従業員でやったのか、独立してやったのかで任せてくれた人に要求するお金(前者なら給料なので事前に決まった数字ですけど、後者なら報酬)は違ってくると思います。
もし日本でも「そんだけ稼いだんだから、もっといっぱい持っていかないとダメ」という風土があれば、質問者さまはもっと多くのお金を仕事を任せてくれた人に要求するようになるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/12/06 16:04

日本は、実を取るタイプですね。

お金をとってもきりがありません、それより実を取った方が賢いのです。実が生活を豊かにするのです。お金は、一定量しか使わ無いので論理的に無駄が無いのでしょう。昔は、藩札や軍票で作っていた国ですからお金の正体を理解しているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/12/06 18:00

お金の一極集中は、暴動の原因になり情勢不安を作り生活出来なくなっていくのです。

其方の方が問題なのです。だから、皇帝社会は、いつも壊れるのです。馬鹿では、社会を作れ無い社会を壊し自業自得が待っているのです。野生の猿社会の限界なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/12/06 18:01

考え方の違いだと思います。



米国は転職が当たり前だし、個人主義が
強い国です。

会社が儲かったのは、役員のお陰だ、と
考えるからです。

事実、その通りな訳です。

日本の企業は、終身雇用で、集団主義で
会社は疑似家族みたいなものです。

平等意識が強い国です。

だから、役員だけ突出するわけには
行かないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ゴメンナサイ、質問は何故欧米は役員報酬が高いのか?ではなく、欧米は日本よりも
役員報酬が高いので人件費比率がが高いのかどうか、ということを疑問に思っているのです。

お礼日時:2016/12/06 19:53

単純に100人の従業員と一人の社長で従業員年収100万円として従業員の年収を1万円少なくすれば社長は100万円の年収が賄えます。


5万円少なくすれば500万円で約5倍の年収になります。

従業員は人数が多いので平均給与を少し変えるだけで社長の給与を何倍ににもできます。

なので日本と欧米の給与差は厳密に比べないと意味がなですし、そこには企業差が業態差など入りあまり意味がなくなります。

宝くじの一等が大きくなっても全体は変わらないのと同じです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>従業員は人数が多いので平均給与を少し変えるだけで社長の給与を何倍ににもできます。

仰ることは分かりますが、その論理だと欧米は日本よりも一般社員の給料を抑えてその分
役員報酬に充てているということでしょうか。

お礼日時:2016/12/07 11:34

本当に優れた人間しか上に行けないそうです。


また1つでも落ち度があればすべて自己責任。
ハイリスクハイリターンなんだとか。

ちなみに日本の企業形態は批判もありますが、会社自体は長続きし地域と共に育つやりかたでもあるそうです。
ゼネコンとかは微妙ですが。
外資系はあっという間に拡大し、一瞬で消えてなくなることもある、つまり役員という存在もそんなもんなんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

外国の会社の役員は業績が悪いと責任を取って辞めるケースも多いですね。
確かにハイリスクハイリターンですね。

お礼日時:2016/12/09 07:50

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