プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
賃貸の管理会社の社員です。
客の部屋探し方法がネット中心となって久しいですが、伴って仲介業者がリードすることが困難になったり、直接管理会社(家主)へ行かれたりとすることで「いずれ賃貸仲介業者は無くなる」なんてことが結構前から言われるようになりました。
しかしながら実際にはあまり賃貸仲介業者の数が減っている様な気はせず、むしろ増えているように思えます。
実際の所、賃貸仲介業者の数というのはかつてに比べて減少傾向なのでしょうか?増加傾向なのでしょうか?
いずれの場合でもまだまだ食べていける業種なのでしょうか?
今後の「賃貸業界全体のあり方」を考えるに至って、質問させて頂きました。

個人的には「まだ引っ越すかどうかを悩んでいる」というレベルの客に部屋を決めてもらうには、物件の質、ネット掲載の質云々だけでは到底無理で、やはり仲介業者の営業努力(結構過酷な労働環境の中での)あってこそでは無いかと思っております。

A 回答 (5件)

家主が高齢化していってるから、仲介は減ることないんじゃないかな?


過酷かどうかはその会社次第だね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難う御座います。
管理会社として今後の入居者斡旋の方法を模索しているところです。

お礼日時:2016/12/14 14:35

少なくともあなたが生きているあいだはなくならないと思いますよ。


ただし、あなたの会社がなくなるかどうかはわかりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難う御座います。
私の会社は管理側ですので、斡旋して貰う方です。

お礼日時:2016/12/14 14:36

>賃貸仲介業者の数というのはかつてに比べて減少傾向なのでしょうか?増加傾向なのでしょうか?



細かな統計はありませんが、宅建業者数から見るとこの20年の間に14万件から12万件に下がっています。多少の波はありますが、基本的には右肩下がりってことです。

>いずれの場合でもまだまだ食べていける業種なのでしょうか?

この先10年20年で消える業種ではないでしょう。
言うまでもなく、すでに拡大の見込みが薄い(むしろ人口減少で市場の縮小が見込まれる)業界ですから、あとは効率化、低価格化or高付加価値みたいな話になってくるだけです。
そこで淘汰は起こるはずですが、商材が不動産ですから相談相手としての仲介業者は必要となります。
もちろんITの進化は続きますから、仕事のスタイルはどんどん変化していくでしょうが、とりあえず業種としては生き残り続けると思われます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

有難う御座います。
データのご提供、参考になりました。
管理会社としては昨今の供給過剰状態の中、仲介業者にどれくらい頼りながらやっていくのかというのも考える時期にあるのかと思っております。

お礼日時:2016/12/14 14:40

就職活動やバイト情報、結婚や飲食店宣伝や美容宣伝などが全部リクルート社によって雑誌化したのち、一元データベース管理で仲介の上、直接交渉に変異した歴史のように、大手に集約されていくのです。


現在、賃貸住宅情報はすでにインターネット検索が当たり前であり、HOMES、アットホーム、SUUMOなど大手サイトで条件指定して探さないと物件が目につかない状態であり、
ネットサイトで予約した仲介業者によって内覧、契約、または最寄り物件の紹介をするのが一般的になっており、
今後は、家主や地場の仲介不動産屋の高齢化もあり、システマチックに自動化された契約に移行していくでしょう。
大手ネットサイトに移行したから、競争力が生まれ、敷金礼金の割引などが発生しました。従来の仲介業者の営業努力でそんな仲介業者の取り分の減る交渉は発生しなかったわけで。

>個人的には「まだ引っ越すかどうかを悩んでいる」というレベルの客に部屋を決めてもらうには、
この層は、店舗まで足を運ばないです。ネットの地域検索で相場を調べるだけ。
未だに窓に掲示だけで、ドアを開けて客引きする発想がない殿様商売ですから。

業種としては、土地売買もビジネスの両翼であり、契約に取引責任者が必要なのでなくなりはしませんが、
携帯電話の代理店の派遣店員くらいの立場にはなっちゃうんじゃないかな?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難う御座います。
ご意見、参考になりました。
>携帯電話の代理店の派遣店員
悲しいかな既にその感が御座いますですね…。

お礼日時:2016/12/14 14:44

日本の人口は減少しつつありますし、高齢化や少子化も確実に起こっている事なので


仲介業界も(借り手)の減少によって大きなダメージを被る将来が予想出来ます。

将来の予想としては、仲介業界は無くなる事は無いと言えると思いますが、
これまでの繁栄は今後は下降線を描くと考えるのが妥当だと思われます。

おそらく、貴方が生きている間は下降線の中でも生き残れる道はあると思いますが
今よりも繁栄出来る可能性は限りなく低いと言えるかもしれません。

そう考えると、今がピーク・・と考えても間違いではないのではないでしょうか。

今でも、都営・県営・市営住宅という賃貸物件は多くありますが、
国も少子化問題で予算の減少&確保が難しくなる未来が見えている事なので、
もし、国が本格的に住宅問題へ力を入れ、国営賃貸住宅の拡大を望めば、
貴方の様な賃貸業者もより大きなダメージを受け、絶滅に近い状況になる事も考えられます。

もし、部屋を借りるなら都営・県営・市営住宅にした方が良い・・・
という状況が「常識」となる未来が来れば、
民間の賃貸業者の多くは姿を消すしかないのではないでしょうか?

今はまだ、夢物語りの様なお話ですが、
50年先、100年先ならあり得ない話では無いお話だと思います。

このまま日本の人口が減少して行けば、
土地は地方の様に余り、売りたくても買い手が付かなくなって、
賃貸物件もまた、借り手が少なくなるという予想が出来る業界です。

仲介業者というのは、貸し手や借り手の人口増加によって成り立つ業界なので
今後確実に迎えるであろう、それらの人口減少を踏まえて将来を考える必要がありますね。

ただ、貴方が生きている間は、その様な劇的な変化は無いはずだと思うので、
何の仕事でも食い繋ぐことは可能だと思われます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

有難う御座います。
既に賃貸物件は供給過剰の状況を迎えておりますが、それでも建て続けられております…。
お国もぼちぼち懸念しているようですが、果たしてどうなるものかと。

お礼日時:2016/12/14 14:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!