最速怪談選手権

西洋の住宅は100年以上のものがありますが、日本の住宅はせいぜい30年程度。
西洋の住宅は長ければ長いほど資産価値が高くなりますが、日本の住宅は徐々に
資産価値が減っていって、40年も経つとほぼ無価値となります。
湿気のある日本のため、木造住宅がどんどん劣化していくのはわかりますが、
昔から「百年住宅」という言葉が、建築家や住宅メーカーから聞こえてきます。
しかし、各種書籍を読むと、時代ごとに百年住宅の捉え方、材質、建築方法が
変わってきているようです。
私もセカンドハウスで、100年以上住み続けられる、資産価値が上がっていく
建築方法で建ててみたいのですが、最新の日本の百年住宅の考え方を記した
書籍やサイトを探しています。
特に、百年住宅に対する独特の認識を持っている建築家を紹介いただければと思います。
ご存知の方、教えてください。

A 回答 (4件)

セカンドハウスってことは、100年後に価値が増える投資だよね。


住宅に限らず価値の大小は需要と供給の関係でしょ。
想像してごらん。
あなたが新築を断念し、築100年の住宅を新築以上で買いたいと思わせる家ってどんなん?
地震の無いヨーロッパ地方では確かに100年どころじゃない建物が街並みを作っている。

それは住宅のせいではなく歴史の重みだ。
どこに建てるか知らないが、原野の中にRC造の建物で100年以上経過しても価値って出るの?
人が住むのは、多くは「建物」じゃない。
街区、市区町村の自治までを包括した環境じゃないのかな?
欧州などの観光パンフの影響を受けたの?
あそこでさ、車で1時間以上走り続けても似た「100年住宅」が立ち並んでいたら嫌になるでしょ(笑)。
「コンビニ置けよ!」
って考えない?

確かに今の日本で普及している住宅は100年先を考えてはいないだろう。
日本は土地が狭い傾向にある。
都市部では戦災にも遭遇したから戦前の立派な建物も消えただろう。。
ガス、電力、上下水道などインフラに頼るには単独で建てるのも難しいので、様々な制限もかかる。
今までと家族の構成も変わり、核家族が増えた。
100年持たせても住む人間はいない。
それを新築より高価に買い上げる客もいない。
法体系が変われば既存不適格となり、増改築で制限を受ける。
誰も100年後の世界を正確に読めない。

建物は本体だけじゃない。
建物を体にたとえると、本体は骨格と筋肉かな?
神経にたとえる電気設備、消化器にたとえる機械設備、いずれも本体より更新が早いから、初めから更新のサイクルを考えて材料や工法を選択する必要がある。
それができるよう、当然に本体にも工夫をしておく。

初期費用はとても大きいよ。
公共工事並、またはそれ以上の予算をつぎ込めるかな?
50年後、100年後、利益が出るほどの高額で必ず売れるかな?

木造に限れば法隆寺は世界最古。
一概に木造の寿命が短いわけではない。
合板にしろ、石膏ボードにしろ、現行の法体系に合わせ、建築費を抑えられるけど、長持ちしない材料が多いからでしょ。
転売差益を考えなければ、100年持つ木造住宅なんてそんなに難しくは無い。
一般の建築士でも対応できる。
ただし、予算は青天井に。
途中での補修も同様。
檀家のようなパトロン見つけるといいかも。
かつ、転売差益が出なくても諦めること。
東京駅の正面で土地を1万坪ほど購入し、そこにセカンドハウスを建てるとか。
全体の資産価値は100年後に上がるよ。
(固定資産税を含む維持費は大変だが)
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いやいや、西洋だって価値が上がるのは一握り。

普通は値下がりします。
上がるのは立地がよく、環境がよく、眺めがよく、いい材料を使って良い設計のもと良い職人が作った家だけです。
それは日本とて変わりません。
アメリカの田舎で100年物の家に住んでる友達がいますが、修繕費が大変だそうです。代々すんでる家でなければ手放したいらしいです。
日本でも古民家の売買は結構あります。ただしそのままそこに住むというより、解体して好きなところで建て直すほうが多いですが。

日本だと宮大工みたいな本物の大工職人が選び抜かれたヒノキで作れば100年位軽く持つ家が作れるでしょう。
西洋の話で「新月の木」を使うと長持ちするなんて話を読んだこともありますが、真偽の程は存じません。

https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_j …
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100年住宅って、建て主が100年生きないでしょ?!


住まいはその時々の流行り廃りもあり、ライフスタイルの変化もあり
ことに日本では流行り廃りが激しくそれに迎合する国民性からか
さらに耐震基準や要求断熱性能が結構変わるので100年の変化に対応する住宅はありません。
仮に100年住宅を標榜しても、この先100年存続している保障がないので
結果責任は取れない、取らないって事になります。
ついでに言うと質問者さんの言われる40年で無価値とは減価償却とかの税制上の話ですよね。
文化財とか歴史遺産に指定されるような建築はそれこそ100年200年それ以上の時を経ても
価値は下がりません。ために維持管理費がべらぼうに上がり個人では維持できなくなる面もありますが。
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日本でも100年住宅は、沢山ありますよ



>西洋の住宅は長ければ長いほど資産価値が高くなりますが

普通の住宅なら価値は上がりませんよ

海外でも建物の価値は上がりません、土地代だけが上がります
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