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西日暮里駅(JR-メトロ)の連絡改札には
自動精算機がありません。
なんでなのでしょうか。
あんなに乗換の人が多いのに、いまだに有人なんて。
残額不足のSuicaやパスネットを持っているとき非常に不便です。

A 回答 (3件)

まず経緯から


 ●国鉄常磐線と営団千代田線が相互直通運転開始
 ⇒この時から各駅停車は千代田線直通になった為、[常磐線-千代田線西日暮里経由-国鉄池袋方面]の連絡乗車券を発売して、西日暮里で山手線にのりかえられるように対応。
 ※国鉄常磐線から国鉄線のきっぷしか持たないのに、そのまま地下鉄直通電車に乗って、西日暮里で山手線にのりかえる客には、精算所で「区間変更券」なるものを発行していた(差額清算)。

 かつて、西日暮里連絡の清算&変更券うりばは存在していたのです。

 しかし、上記※の客がかなり多く、1980年代ですが、大きな精算所であったと記憶しております(機械など当然ありません。人間です。)。

 JR化後だったと思うが、精算所はなくなりましたが、その理由としては、前述のとおり、
“JR線取手方面から[千代田線経由JR線]というきっぷを自動券売機で売っているのだから買ってから乗ってくれ”、
と言いたいのでしょうね。そんな精算所廃止予告を見たことがあります。

 精算所があると、連絡乗車券を買わないで乗ってくる客が減らないからでしょう。

 そのきっぷ(西日暮里経由)も実は国鉄の頃(1980年代初めごろ)は、窓口でしか買えなかった記憶があります。

 そんなわけですが、現在の話、
Suicaとパスネットは、互換性ありませんが、ここみたいに直通があるところでは、なかなかサービス悪い感がしますが、西日暮里に限った話ではないと思います。
両カードは相互化が決まっていますが、それまでは、自動券売機で連絡乗車券を買うしかありませんね。

 ただ西日暮里経由の多くの客は定期券ですからあまり問題無いのではないでしょうか。
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下↓の補足回答


↓は、メトロ側の話です。
JR側は今精算所があるのかどうか知りませんが、
下↓の通り、
JR⇒メトロ、JR⇒メトロ⇒JRのきっぷを買ってくれ、と言うのが前提にあるとは思います。

連絡改札の場合、ただ清算すればよいという問題ではないので。
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 料金体系が複雑すぎて対応できないからではないでしょうか。



○JR線以外からの乗り継ぎ
 (1)東京メトロ綾瀬駅以外の場合
 西日暮里駅までの私鉄・東京メトロ線運賃と西日暮里駅からのJR線運賃がかかります。
 不足額があれば収受し、JR線の乗車券がなければ発券します。
 (2)東京メトロ綾瀬駅の特例
 本来、綾瀬~西日暮里駅間は東京メトロ線190円の運賃になります。しかし190円で計算しますと、亀有駅を利用するよりも運賃が高くなる可能性があるため、西日暮里駅でJR線に乗車する場合には、160円として計算します。
○JR線(北千住経由)からの乗り継ぎ
 (1)常磐線亀有駅~取手駅間及び武蔵野線吉川~南流山駅間から東京メトロ線を経由して東海道線東京~横浜間、 山手線、赤羽線、根岸線桜木町・関内、中央線神田~三鷹間、 東北本線秋葉原~大宮間・尾久、埼京線北赤羽~北与野間に乗り継ぐ場合
 通過連絡運輸が設定されています。
 発駅~北千住+西日暮里~着駅の営業キロを通算した運賃と東京メトロ線北千住~西日暮里間160円を通算した運賃が正規運賃となります。
 手持ちの乗車券と比較したうえで不足額があれば収受し、変更の必要があれば区間変更券を発券します。
 (2)それ以外の区間の場合
 北千住までのJR線運賃と、東京メトロ線北千住~西日暮里間160円、そして西日暮里駅から目的地までのJR線運賃がかかります。
 手持ちの乗車券と比較したうえで不足額があれば収受し、別途JR線乗車券を発券します。

 このように運賃・取り扱いがわかりにくいうえ、パスネットは東京メトロ線でしか使えませんし、Suica・イオカードはJR線でしか使えません。またきっぷを使った場合とカード類を使った場合で、運賃が異なることもあります。
 さらに初めて乗ったお客さんの中には『常磐線に乗ってたはずなのに、どうして途中から地下鉄になるんだ?』というお客さんもかなりいます。
 こうしたことを総合しますと、結局自動精算機を置くよりも、窓口精算にしたほうがスムーズだという判断があったのではないでしょうか。
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