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ギリシャの治安



ギリシャの治安についてしらべているのですが、なぜ、ギリシャの治安が悪いのかおしえてください!

A 回答 (1件)

多数派のインディヘナ(先住民)を支配する少数の白人という社会構造の国が多いことと、白人大地主が封建的支配を続けることをカトリック教会が保護していることが歴史的な大きな要因です。



更に、アメリカの影響下にあった国が多く、独裁政権による人権弾圧や、左翼運動を抑圧するためのギャングを容認する社会であったことや、アメリカの銃器会社が銃の市場にしてしまったことも大きな原因です。

仏教国のタイやラオスやミャンマーが比較的治安が良いのは、やはり仏教の教えが強く働いているからだと推察されます。仏教では人を傷つけることを強く戒めています。

対して、カトリック国でもあり、中南米と同様にスペインの支配を受け、更にはアメリカの支配によって銃社会を押し付けられてしまったフィリピンは悲惨な状況にあります。

韓国も実は今では国民の半数近くがキリスト教徒の国なのですが、韓国人曰く、犯罪を起こすのも反日活動で日本の国旗を焼いているような奴も、ほとんどがキリスト教徒だと言っていました。

十字軍遠征や魔女狩り、中南米での先住民虐殺、奴隷交易に代表されるような血塗られた歴史のキリスト教は、深層心理レベルで人の残虐性を喚起する作用があると考える人たちもいます。

聖書にも残虐な表記が多く、異教徒や対立した部族を侮辱する表現も多く、教えの中に憎しみを煽る表現があります。(新しい翻訳聖書はマイルドな表現に言い換えています)

※キリスト教の「聖別」の本来の意味を調べることをお薦めします。

911事件の時に、アメリカの教会のシスターが星条旗を振りながら、「イスラム教徒を殺せ!!」と叫んでいた映像が世界に配信されました。

ローマ法王が異教徒を侮辱する発言を平気ですることが、時々、ニュースになることもあります。

ダライラマは仏教界を代表する人ではありませんが、こんな発言は絶対にしません。それくらい仏教は争い事を好みません。

元々、仏教の教義自体が、人間社会における争い事を避けるための教えなんです。
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