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大学図書館の本

大学の図書館には様々な分野の本(例えば地理学、倫理学、地学、生物学、社会学とか色々です)がありますが、それらを読みあさって将来何か役に立ちますか?ただ興味があって読んでいるだけなんですが、気になったので質問してみました。因みに自分は環境整備の仕事やその公務員を目指してる者です。

A 回答 (2件)

本は自分が好きで読むものです。


読まずにいられないから読むのです。趣味です。
旅行が好き、とか、ゲームが好き、で、止められない、というのと同じです。

読書であれ、旅行であれ、そこで得た知識が何かの時に偶然に役立つことはあります。
しかし、実利を求めて「何かの役に立てたいから読む」のなら、ちゃんとターゲットを絞って、「○○のためにはどんな本をどんな順番で読めばいいか」という知識を持って読まなければなりません。

でも、「趣味に打ち込む」ということ自体の効果はあります。
人生の楽しみが増える、自分の技術や知識が増えることの快感や達成感、打ち込むことによるリフレッシュ効果、など。

人生における多くのストレスに対し、気分転換してストレスを軽減する方法としては多大な効果があるでしょう。
人生を退屈しないため、ヒマをもてあまさないためにも大きな効果があります。
リフレッシュできれば、寛容にもなれますし、アイデアも浮かびやすくなります。

「打ち込む趣味がある」ということの、人生に与える効果は大きいです。
そして、読書は広範な知識をもたらすので、視野が広がり、多角的な思考が可能になります。

ただ、本から得た知識は、2次的体験とでもいうか、自分の身体感覚による実体験に基づく知識ではありません。ただの「物知り」というだけです。
その点だけはしっかり自覚しておかないと、いろいろな判断を誤る危険があります。

『学んで思わざれば則ち罔し  思うて学ばざれば則ち殆し』
本好きは、これを座右の銘とすべきだと思います。

そして、どうぞ、いろんな本を読んでください。
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この回答へのお礼

自分がやっていることが無駄ではないことがよく理解出来ました。自覚を持つことが大事なのは理解しているので、これからもそうしていきたいです。ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/31 09:55

本を読むのは良いことです。


が、あまりにも世間離れした本は、現実世界では効果は薄いと感じます。
頭でっかちにならぬよう、気をつけてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/01/31 09:53

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