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H27年の貸借対照表の資産の部の「建物」「建物付属設備」「構造物」で、H27年1月1日と12月31日との値を比較するとすべて後者が一割程度減っています。(税理士作成)
H28年度は私が、会計ソフトを使用して作成したのですが、同値は「建物」だけ減少して、「建物付属設備」「構造物」が同じ値になります。(H27の確定申告書を見て私が入力)
①ソフトの原価償却資産の入力の仕方に問題があると思うのですが、どこが間違っている可能性が高いでしょうか?
②各減価償却資産が「建物」「建物付属設備」「構造物」のどれに相当するかは何を見れば解るでしょうか?

(ソフトの出力であるH28年の青色申告決算書をH27年と比較すると上記だけが間違っているような気がします。)

A 回答 (1件)

原価償却資産の入力の仕方に問題があるのではなく、減価償却費の計算をして「仕訳として起こしてない」のだと思います。



ある会計ソフトですが、減価償却資産を登録してるだけでは、期末に減価償却費が計上されません。
つまり期首と期末が同じ額のままです。
「減価償却費の計算」というボタンがあり、そこを押すと「今期の減価償却費はいくら」という結果が出ます。
その次に「仕訳の登録」ボタンを押すと、減価償却費の計上仕訳が決算仕訳として計上されます。

結果として期首の額から減価償却費を引いた額が期末額になるわけです。

ご利用の会計ソフト名が不明ですが、おそらく「減価償却費の計算」「計算結果を決算仕訳として起こす」作業があるはずですので、探してみてください。

→つまり「減価償却資産」をいかに正確にソフト内に登録していても「減価償却の計算仕訳を起こす」ことをしてないと、いつまで経っても「減価償却費」が損益計算書に登場せず、減価償却資産はずっと同じ額で貸借対照表に乗っかってる結果となるということ。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
>ご利用の会計ソフト名が不明ですが、おそらく「減価償却費の計算」「計算結果を決算仕訳として起こす」作業があるはずですので、探してみてください。
ありました。そして出来ました。
助かりました。

お礼日時:2017/02/06 16:35

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