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よく聞くのですがスリップしたらカウンターを当てるとはどういう作業になるのでしょうか?
今度雪道を走る機会があるので理解しておきたいです。
車は4駆スタッドレスのアルファードです。

左カーブ中に後輪が滑って車の前方が左壁面に向かって行っている場合どうすればいいのでしょうか?

A 回答 (3件)

いわゆるカウンターステアというものになります。


進行方向(曲がっている方向)に対して反対にハンドルを切ることをカウンターステアといいます。カウンターを当てることで進行方向とは逆の方向に車が行こうとするので、スリップして左側に車が向いたときにカウンターを当てることで右に向こうとする力が働きます。
ですが雪道ですから大変滑りますのでカウンターを当てても上手く車の向きを変えられないと思います。
何よりもゆっくり走るのが1番ですね
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頭で考えても出来る事ではないです。


おとなしく、スリップをしないように走る事!
アルファードのような大きな車を「左カーブ中に後輪が滑って車の前方が左壁面に向かって行っている」などという事にならないよう、ゆっくり走ってください。
スタッドレス、4WD、ABS・・・こんな物があっても滑り出したら何ともなりません。
   
その昔、4月に学卒で入社した若い男がパジェロを買いました。
ABSは付いている、スタッドレスタイヤも新品を付けた、勿論パジェロですから4WDです。
スキーに出かけました。スキー場に着く遙か手前でスリップしてガードレールに突っ込んで車は大破しました。
彼は上記の装備さえあれば夏と同じに走る事が出来ると思っていたようです。
スタッドレスタイヤなど「夏タイヤよりは少し滑らない程度」です。
   
上記を頭に入れて以下。
左カーブで後輪が滑り出した時、右にハンドルを切ればこの滑り出しは押さえられます。
これを「逆ハンを切る」と言います。
   
しかし雪上ですからとにかく滑るのです。
普通の人は右にハンドルを切って、カーブを曲がる感覚でハンドルを戻します。
所がこれでは完全に遅く、ハンドルを戻した頃には逆にテールが右に滑り出します。
また慌てて左にハンドルを切る、再びテールが左に流れる。
   
これが段々大きく振れて2、3回でガードレールにぶつかります、最悪谷底のアクセサリーになります。
カウンター(逆ハン)を当てた瞬間、車の挙動を感じない程度の時間でハンドルを戻せば立て直せなますが、これは何度も経験して体で覚えなければ無理。
まあ、体で覚えるまでには車を何台かつぶす人もいますけど。
   
結論。
だから逆ハンなどと聞き覚えただけの事はやらない。
生兵法は怪我の元!
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NO1.NO2さんに同意します。


所謂逆ハンですが何度かスキー場の行き帰りで経験しました。
低速時は何とかなりますが中速度以上では戻しが遅れたり切りすぎたり
アクセル、ブレーキの制御がまずいので回転したことがあります。
4駆は特に滑り出すと一気なので怖いと聞いてます。
自分はFR車で慣れていたのですがFFに乗り換えて下り坂でやりました
怖かったですよ。

ちなみに左カーブで滑り出した場合、鼻先は左に向かって行きますが
車自体の挙動は右側車線方向に向かいます。
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