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青色申告の個人事業、やよいの青色申告で帳簿をつけています。

前年度中に販売目的で仕入れた商品の在庫の一部を、今年、取引先へのPR用プレゼントとして使用した場合の仕訳の仕方を教えてください。

調べたところこの場合は、他勘定振替を使うとのことでしたが、貸方は仕入高ではないのでしょうか?
前年度の期末棚卸高は100として、当期の仕入れは0です。

接待交際費or広告宣伝費20/他勘定振替高20
商品80/期末商品棚卸高80
ということなのでしょうか?
…なんだかさっぱりわからなくなってしまいました。

もし他勘定振替高を使用するのであれば、使用しているソフト、やよいの青色申告には他勘定振替高の科目がありません。新規作成するにあたり科目はどこに作成するのが正しいのでしょうか。

恥ずかしながら全くの初心者で頭がこんがらがってきました。どなたかわかりやすく教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

個人事業で青色申告決算書では他勘定振替高を設定したとしても表現する項目が


ありませんので、結局

広告宣伝費 20 / 当期仕入高 20
と決算書上では同じ表現になってしまいますね。

気になったのは
>前年度の期末棚卸高は100として、当期の仕入れは0です。

今期の仕入はまったくなかったということでしょうか?
もしそうであれば青色申告決算書上ではこの仕訳を使用すると
仕入高が-20になってしまいます。

そういうことであるならば無理に仕訳をせずに、
期首棚卸高 100 / 商品 100
商品 80 / 期末棚卸高 80

として仕入は0としたほうがスムーズですね。
売上原価か販管費かという違いはありますが、20が必要経費に計上されるのは
同じことです。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
ご丁寧な回答ありがとうございます。仕入れ高で計上したところ、-20となってしまったので、後者のように期末棚卸高で入力します。
ありがとうございます!

お礼日時:2017/02/15 15:01

>前年度の期末棚卸高は100として…



個人の税金は 1/1~12/31 の「1年分」がひとくくりで、「年度」4/1~3/31 ではありません。

それはともかく、年が明けたら棚卸資産を商品に振り返る仕分けをしないといけません。
【商品 100円/期首商品繰り戻し/棚卸資産 100円】

>取引先へのPR用プレゼントとして…

【販売促進費 10円/見本品/商品 10円】

「接待交際費」は意味が違います。

>やよいの青色申告には他勘定振替高の科目がありません…

人がコンピューターに使われるようではいけません。
コンピュータを使いこなす人になりましょう。

本当は、個人事業にはそんな高級品より個人事業者専用と銘打ってあって、もっと安く 1万円以下で売っているもののほうが使いやすいんですけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

税金の一年が1月1日から12月31日までとは認識しておりましたが、年度という表現は間違っていたのですね、今後気をつけます。

お礼日時:2017/02/07 21:44

法人による正規の会計では、



接待交際費20/他勘定振替高20

です。

しかし、個人事業主による簡便な会計では、

接待交際費20/商品仕入高20

でも構いません。

また、会計ソフトに「他勘定振替高」がないならば、やはり、

接待交際費20/商品仕入高20

でいいです。

でも、会計ソフトに「他勘定振替高」を設定するのであれば、その場所は売上原価の区分です。売上原価のマイナス項目として設定しましょう。期末商品棚卸高が売上原価のマイナス項目ですから、それと同じ位置ですね。
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この回答へのお礼

他勘定振替高は法人会計で使われる科目なのですね。会計ソフトに科目がないことにも納得しました。
わかりやすい回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/02/07 21:49

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